依頼募集からのお知らせ

2010/08/23 Mon. 08:08 [edit]

動物病院からの依頼募集のヨーキーくん。

病院の方から新しい家族が出来た旨連絡がありました。
トライアル生活に入っているそうです。

実は、このブログをご覧になった関東の方からも
お申し出を頂きました。

「顔がうちの子に似ているものあって人事ではなく思えてしまい涙がとまらなくなりました。」

遠方でご迷惑でなければと、言って下さいました。

先に病院でお見合いになった方が、引き受けて下さいましたので
お断りのメールをすることになりましたが
こうして思いを馳せてもらえたヨーキーくんは
決して不幸ではないと思いました。

きっとこの方の想いの分もプラスして
シアワセになってくれると思います。
応援ありがとうございました。

保護犬たちが本当の家族に見つけてもらえるように
ランキング参加しています↓　ご協力お願いします。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

そして、保護当時はこんなに表情の無かったりょうくん。
とっても臭かったよね、りょうくん（笑）

みるみるうちに表情を引き出して下さったIさまの
リアル箱入り息子となりました。

預かりご家族Iさまが、今日「ウチで正式に迎えます」と
家族で相談した結果を連絡して下さいました。

やはり情が移ることを意識しながらも
それでもウチよりもいいご家族が居るんじゃないかという
葛藤の日々に、家族で終止符を打たれました。

りょうくんにしたら、願ってもない良いお話しです。
だって、滞在中の玄関にエアコン付けてもらうくらいだから。
これ以上の環境は、そうそう見つかるもんじゃないです^^;

何も出来なかったワタシに「ありがとう」と言って下さいました。
ワタシは、ホッとしてますと伝えました。
ココがいいのになぁーと密かに思って居たのでね^^

今は、先住犬ちゃんとの関係がうまくいくように
トレーナーさんに見てもらって居るそうです。
見てもらわなきゃいけないほど、２わんともに
問題がある訳じゃないけど
家族として、より安全に幸せに暮らすために
慎重に対処して下さるIさまの配慮です。

結局、縁あってIさまが保護することになったのだと思います。
既にシニア期に入っているりょうくんを
慮って下さったIさまに感謝いたします。
後日、ステキな家族写真を撮ってきたいと思います。

どちらのケースも、協力しますと言いながら
ワタシは何もすることが無く「いつ里」掲載した程度。
自分たちでシアワセつかんでくれたような気がします。

この卒業の報告は、とても晴れ晴れとした気持ちになる
一番好きな時間かもしれません。
まだまだ残っている居候たちにも
同じシアワセを見つけたいと思います。
頑張れ、あたち（笑）