凹みまくりのポッチ 
2010/08/22 Sun. 08:00 [edit]

まだまだ、夏空。
もう昨日となった遠い昔のお話し。
昨日の服装も、晩ご飯も、隣に寝ているオトコも
記憶に無かったりする*chico*です、おはようございます。
うそです、オットだけはまだ認識できてます(笑)
京都から帰って
メールの返信に追われていました。
それでもまだ残っています。
しばしお持ちを・・・トホホ。
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ほとんどの時間を、このように寛いで過ごしている
手のかからないポッチくん。
かなり、いいコです。
昨日朝一で、更紗の正式譲渡の前に病院に送り届ける。
最初のメディカルチェックで、看護師さんを咬んでいるので
いやなこと思い出すかと思ったけど普通に入り口通過


この短い手、可愛い

手の可愛さと裏腹に・・・
さて「診察台に乗せる前にエリカラしましょうか」の合図で
ガゥガゥ、ドルゥーと鬼の形相に。
何だろな、このトラウマは。
彼もまた、人間の被害犬。
咬み犬3代目。
はぉあ、コレは試練だろうか・・・

ウチでは、こんなに大人しくて可愛いのに
豹変するのだから、ドキドキです。
京都から帰って病院にお迎えに行くと
ショボショボで、後ろ足ブルブルさせたポッチと
対面することになりました。
ゴメンよ、コワイ思いをさせたね。
でも、キミの新しい犬生には必要なことなんだよ。
歯石もそんなに付いてなかったと言うことです。
フィラリアもマイナス。
ってことは、ちゃんと飼養してたんだろう。
なのに、この恐怖から来る咬み癖は何だろう?
軽く威嚇するように、躊躇のある咬む行為ならわかる。
それが、明らかに攻撃としての咬む行為。
そこに至たるまでには、かなりの我慢があったと思う。
どれだけコワイ思いを耐えてきたのだろう・・・
気の小さなキミが、その時間をどう耐えていたんだろう。
考えると胸が痛いよ。
ポッチが悪いんじゃない、元の飼い主が悪いのだから。

実は、お迎えに行ったとき
「お岩さん」で、出てきました。
点滴を確保するのも一苦労だったようですが
麻酔が覚めたときも、大暴れしたらしいです。
気が小さいので、麻酔が切れてパニック状態。
稀にそんなコが居るそうな。
どうも、そのとき点滴の台に目を打ち付けたようです。
でも、点眼する事が彼の恐怖に繋がると
もっと悲惨なので、今は投薬治療となりました。
彼が暴れての話なのに、院長に謝られてしまいました。
コチラこそ、スミマセンm(__)m

帰ってからは、ぐったり横になる。
時々、ヒュンヒュンと小声で鼻を鳴らします。
どこか痛いのか、目が痛いのか、大袈裟なのか?
なんだか、こっちまで不安になりますが
先生の腕を信じているので、少し気楽に考えたいです。
元気は無いけど、おやつは食べた。
今は静かに寝ています。
ポッチ、キミはどんな生活をしてきたの?
キミにとっての不安はなぁに?
少しでも、不安を解消できたらと思うけど
普段の生活は、問題ないものね。
それでも、そんなキミを迎えたいと思ってくれる人が
現れたんだよ。
本当は、とても大人しいキミのこと
隠された傷を持つキミのこと
いっぱいわかってもらおうね。仮母頑張るよ。
今後のキミの犬生が、どうか穏やかなものでありますように。
今日一緒に確かめようね。
ポッチくん、今日お見合いに挑みます。
お岩さんだけど、気に入ってくれるかな。
すべてを受け入れてくれるかな。
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