廃業繁殖犬　第2陣始まりました

2022/08/09 Tue. 16:56 [edit]

ベドリントンテリアのベンジャミン。
略称ベンベン（笑）

clickして下さい。
可愛い目が見えます💕　正面からは見えませんの、オホホ

最近やっとオスワリ、オテを覚えまして🤣
オテのついでに指をはむはむすることも覚えまして（笑）
全く以て強く歯を当てるようなことはないのでそのまま楽しんでます。

保護犬たちが本当の家族に見つけてもらえるように
ランキング参加しています。

ポチッとご協力お願いします。

さて、先だってより保護を開始しているチワワさんたちの第二陣の保護が始まりました。
愛護センターからリストが上がってくると、協力下さる団体さんからの希望や
頭数、色々パズル活動しています（笑）

第２陣からは、一般譲渡と同じレベルで医療行為を済ませての引き受けとなりました。
第２陣の全てを愛護センターからDog's smileが譲渡を受けます。
いつもの委託譲渡書ではなく”特例団体等動物譲渡申請書”
特例ってのにサインします。

今回廃業につき、愛護センターが引き取ってくれたわけですが
一度に100を超える犬たちが入って来たわけで、日々の業務が大きく変わって
手に余るというのが実情だと思います。
日本中の愛護センターは、このような事態を想定して設置されていないわけで…
当たり前に考えて人手不足になります。
医療を行う獣医免許のある職員さんも少数で、到底100に対応は出来ません。

奈良県は、以前にもこの協力体制を形にして、愛護団体を受け入れてくれていますが
その際にも奈良県獣医師会が動いて下さいました。
そこで今回も、日頃からお世話になってる獣医さんに小声で耳打ちして（笑）
早々に獣医師会に話を持って行ってもらうことが出来ました。
獣医師会からの声がけで、今回かなりの数の動物病院が不妊手術に協力して下さってます。

素晴らしいと思うんです。
こういう動きが出来ているのは「奈良県動物愛護管理連絡会」で
お顔合わせが出来ていたお陰かなぁとつくづく思います。

感謝。

そして、ワタシがこの日譲渡を受けた犬たちを

今度はDog's smileから、保護団体さんへ譲渡します。

まどろっこしい行程かと思います。
でも、行政との協働というのはこういうことです。
その分、たくさんの部分を行政が引き受けて下さっているので
ここからは直ぐに里親募集が出来るわけです。

犬たちは、愛護センターに居ます。
しかしながら、犬たちに対応する業務で愛護団体の協力申し出を受ける時間も余裕もないわけです。
なので手っ取り早く登録団体のDog's smileに一括譲渡。
そして、犬たちの窓口はDog's smileになります。

今回も協力して下さった団体さま

動物ボランティア　秋桜さま　　２頭

　

LEYーLINEさま　　７/３１引き渡し分と合わせて５頭

犬押しつけてるのに、フードのお裾分け頂いちゃいました🙇

笑犬さま　　１頭
犬押しつけてるのに、シート頂いちゃいました😭

つむぐ奈良さま　　　２頭
はぴねすDOGさま　　２頭

犬と引き換えに、おやつもらっちゃいました。

今回第２陣前半として、１２頭を送り出すことが出来ました。
後半は、遠征チームになります。
小さなこのコらを想って、たくさんの力を貸してもらってます。

ご協力頂いた皆さまに、感謝いたします。
ありがとうございました。