不徳の致すところ 
2020/12/16 Wed. 14:09 [edit]

お迎えに行ってきました(心霊写真みたいだけど、元気です)
2度ほど確認のメールをしましたが、音沙汰なく。
この日の夜に来たメール「お迎えを断念させてもらいたいと思います」だったので
善は急げで、メールを頂いた1時間後にお迎えに行ってきました。
もちろん、希望者さまはカイルに可哀想なことをしてしまいましたと
謝って下さってます。
お返事がなかった間も、一生懸命対処して下さったと思います。
でも、覚悟は甘かったと言うことです。
大人しく、それはそれは神妙に車に乗ってました。
「大丈夫、お家帰ろうね」
そう声がけするしかなく。
仮宿に送っていって、キングママに抱っこされたら
もうこっちは頑なに見ません。
どんなにのぞき込んでも、首をぐるりと回して視線をそらせていました。
ゴメンよ、カイル。

仮宿に戻って、キングの姿にホッとするの図。

大好きなももちゃんに抱っこしてもらって心ほぐすの図。

とにかくキングの側がいい。の図。

お留守番も出来るけど、とにかく大好きなモノのそばに居たい。
離れる事への不安。
本当に時間を必要とすることなのだと思います。
今年は、ニック、カイルと出戻らせてしまいました。
どちらも過去のトラウマから問題行動があるコらでした。
仮宿ではそこを回避しながら上手く暮らせています。
そこが見えているだけに、預かりボラさんから、面談で、そして自宅訪問で
何度も念押しをします。
でも結果がこうなってしまうこと、犬たちに申し訳なく思います。
これはすべて、ワタシの不徳の致すところです。
犬ではなく、ワタシです。
しっかり反省して、次に繋げたいと思います。
Dog's smileで家族を待っているコらです↓
category: カイル@Mダックス
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