もう隅っこじゃない

2016/12/14 Wed. 14:45 [edit]

またね、またやられました。
ほんの数分の間に。

ファンヒーターのリモコンと、ジェッちゃんの目薬。
リモコン端っこで良かったよ。
もう少しで信号送れなくなるとこだった(ｰｰ;)

お留守番なんかの後に、帰宅してからの
数分にやられます。　えぇ、嫌がらせです。
間違ってもフリーでお留守番なんて出来ません。
子犬にしか思えない…
コレまでの数年、どんな生活してたんだろ？！

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うわっ、ひと昔前のあいちゃんみたい。
人間みたいに座ってる（笑）

大学の講義を終えた次の日の土曜日。
とうとうこの日が来ましたよ。

伏せてるけど、首は起こしたまま居眠り（笑）

座ったまんまだと酔うかなぁって、たくさんの準備をして
お見合いに向かいます。
でも、少ししたら伏せた。

てか、寝た（笑）

この姿で、あいちゃんの成長を大きく感じます。
仮家族じゃないワタシたちとのドライブでも、ちゃんとリラックス。

華→鈴之助と来て、あいちゃんの番が来ました。
この姿を見ると、あいちゃんも時は満ちていたんだと
感じてもらえるのではないでしょうか。
ミーティングでのビビリっぷりを知ってるワタシには
あいちゃんの頼もしい成長を感じています。

ジャンッ！

スゴイよ、スゴイよ！！
隅っこじゃないよ。
壁にくっついてないよ。

困った顔じゃないんだよ。
コレがあいちゃんの普通なんだよ（笑）

目を逸らすこともなく、落ち着いてました。
なきそ。

ご家族と話をしてる間に、寝たよ（泣）

とっても大げさに感じるかもしれませんが…
この姿は、仮家族共々ワタシたちも感無量です。

野犬のコとして、山で保護された４頭の姉弟たち。
その中で一番マシ（汗）だったのが、あいちゃんです。
小さな子犬期から、お腹を空かせているにもかかわらず
決して人の側に寄ってこようとしなかった姉弟たち。
それが野犬の子犬の特徴です。

極度にビビる。
若しくは、恐怖の限度を超えて咬む。
そんな難しさを持つ野犬のコらですが
時間を掛けてやれば、間違いなく忠犬になります。

最初は、どんどん後退。
そして、三歩進んで二歩下がり
そして、小さく前進し続ける。　また大きく下がる。
ただただ、繰り返し、安心させること
預かりご家族の愛情の賜物です。

あぁ、あいちゃん、スゴイよ。　偉いよ。

ワタシがわしゃわしゃやってるのを見て
そのくらいは大丈夫ですね？！　とお姉さん。

県庁のミーティングに会いに来て下さってます。
その時に、直ぐにあいちゃんをと言ってくださいましたが
実は簡単なコじゃないことをしっかりお話しました。
一旦お家に持って帰り、再度ご家族で話し合いをしてくださって
それでも迎えたいと決心してくださいました。

お姉さんとお母さんと記念撮影。

内弁慶さんなので、家の中で家族との生活は
ビビリの”ビ”の字もなくなることに
そんなに時間はかからないと思います。

一番の問題の、外への脅威は、実際に経験してもらって
わかることかなと思います。
お散歩で、一番苦労すること、口が酸っぱくなるほど
お知らせしました。
もしかしたら、仮宿の日々で問題は小さくなってるかもしれません。
でも、用心するに越したことはありません。