いのちの教育 講演会 
2016/08/23 Tue. 17:14 [edit]
オットが休暇を取りまして…

とってもステキなロケーションの

山奥のカフェに行ってきました。
こんなステキな窓があったら
1日中ボーッとしたい。
この自然光の中で、趣味に没頭したい。
美味しいコーヒーやお茶を飲みながら
本を読みまくりたい…
ささやかだけど、スゴイ贅沢な時間だよね。
ムリだけど_| ̄|○

野菜たっぷりのランチ。
ふふふ。

たまにはね、別世界を楽しみたい。
実は
ココが目的の休暇ではなかったわけですが(笑)

奈良県の愛護センターから、ご案内を頂いたので
オットと共に行って来ました。
アメリカ在住の木下さん。
真っ黒に日焼けした笑顔のとってもステキな方でした。

「動物や子どもの教育に関心のある方」が対象
医師、看護士、獣医、教員、カウンセラー
馬関係、ボランティア、大学生、行政など
多種多様な方々が参加して居られました。
グリーンチムニーズは、ニューヨーク州から認定を受けた
情緒障害・学習障害のある子どもたちを受け入れための施設で
寮生活&通学で社会復帰に取り組んでいます。
ファームでの作業や、農作業、カヌー、乗馬、スポーツ、音楽、芸術など
少人数で遅れた学習を取り返し、社会復帰(復学)などを
目指します。
動物との関わりから学べることを例を挙げて、施設での画像を添えて
講演して下さいました。

他の参加者さんの質問から、木下さんがこの仕事に就いた
経緯が、動物が好きで、動物の仕事がしたくて
仕事を辞めてアメリカに渡ったそうで
動物から子どもたち、障害、教育、カウンセリングなど
のちに勉強することになったのだとお聞きしました。
全く規模は違うし、一歩の大きさは違うけど
一緒だ… と感激してしまいました。
もちろん全く足下にも及びませんが、ただ犬を保護するだけでなく
この先に繋げていけたらなぁと、常々思っています。
行動できてるかは、別にして(笑)
自分が出来る、この活動の中で出来る事
ずっと悶々ともがいているような気がします。
こんな風に勉強する機会があることに感謝です。
すっかり知識になるという講演ではありませんが
アメリカの取り組みも、時代に応じて変わっていること
ギャングの犠牲になりそうな子等から
障害で学習が遅れがちな子等に。
州の要請が変わって、受け入れる側も勉強をしながら対応してること
もちろん大変だろうけれど羨ましく思いました。
日本も、もっともっと官民がうまく協働出来るようにと
願いながら、気持ち膨らんで帰路につきました。
えぇ、この次にまだ予定があったのですが
それはまた次のエントリーでご報告。
ご講演下さった木下先生
主催のアニマルパーク 動物愛護・ふれあい係さま
有意義な時間をありがとうございました。
役に立つとか、利益になるとか
そんなことでは無くって
経験談を聞くのは楽しい。
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category: 活動
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まだ3か月だったんだね(追記あり) »
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