犬種詐称の件 
2016/06/01 Wed. 17:31 [edit]

え? 6月?
今日は6月1日ですよ、奥さんッ

も、ひとつ驚くことに、芝生は雑草に負けてるのに
木々は森と化してます…_| ̄|○
西洋ニンジンボク、とんでもない勢いで伸びてます。
芽吹きの春から新緑の初夏です。
ヤバイですww
今度は日曜日。

同伴したのは、ナオ。
ふふふ
先日のほごいぬミーティングに、シニア犬たちに
会いに来て下さったご家族です。
シニアと言えば
「スージー、ひより、ロッタ、つぐみに会いに行きます」って
お越し下さったのですが…
色んなコらと面会して選んで下さったのが
ペコか、ナオ。
面談でお話を伺い、コチラからもアドバイス。
そして、ナオ。

ナオ!
って呼ぶと、緊張しながらもチラッと目を合わせてくれます。

希望者さま宅に到着。
慣れない場所です。
仮宿で、ビビって人間トイレにご飯も食べずに
1日引き籠もったって聞いてただけに、ちょっと心配しましたが

なかなかどうして、ウロウロ。
最終は、玄関だけど(笑)
ここから入ってきたことを、ちゃんと覚えてます。
逃げ口はココ。みたいな。

先日も一緒に来てくれた先住わんこメルちゃん。
御年14さい。
お元気です。

ナオを迎えてくれたときには、尻尾ブンブンして挨拶してくれました。
その後は、全く知らん顔。
ナオを警戒することなく、放って置いてくれました。

玄関待機のナオを、お兄ちゃんが抱っこして連れて来てくれます。

逃げることなく、お膝の上。
ナオ、ココ2回ほどのミーティングで、随分成長しました。
仮母が居なくとも、高校生ボラさんにリードを持ってもらって
ふれあいスペースで居られるようになってました。

今度はお姉ちゃんの抱っこ。
ほらね、大丈夫。

この変化は、とっても大きな変化で
先日の県庁でのミーティング
高校生ボラさんと尻尾を上げて、ずんずん歩く姿に
仮母じゃないけど泣きそうになったワタシ。

期は満ちた…と思っていたら、その場でご希望が入って
自分のペースで、巣立ちの時をちゃんと決めるんだなぁって
やっぱり改めて思うわけです。

メルちゃんの穏やかさと、動きの無さに(笑)
ナオはのんびりと自分のペースを守れる気がします。
しかし…
キャバちゃんよりデカイチワワって…
もしかして、犬種詐称?!
チワワじゃなかったのか?
犬種なんて、何でもいいや。
何ならキャバワで(笑)
とにかく、問題なくトライアルに入りました!
さて、恒例。トライアルのご報告♪
こんばんは。
ナオちゃんの2日目の様子をお伝えいたします。
昨晩は、お姉ちゃんとメルちゃんと一緒にベッドで寝ました。
一人になると遠吠えの様な感じで鳴いていたので、様子を伺っていましたが、
静かに三人で寝ていました。
今朝は私の動きに注目して、私が見えなくなると「ウォーン」と遠吠えの様な感じで数回鳴きました。
私を見つけると、足元近くにいてどこにでも付いてきました。
仕事に向かうときに、大丈夫かなと思いながら、「ナオちゃん、バイバイ、行ってきます。留守番しててね。」
と声を掛けると、ドアに近づかないでジッと私を見て鳴きませんでした。
ちゃんとバイバイの意味が解っているように思います。
賢いワンちゃんです!
昨日の夕方に仕事に行ったお兄ちゃんが帰ってきて、散歩に連れて行ってくれました。
その後は、ゲームをするお兄ちゃんの膝にずっといました。
写真を添付します。
ナオちゃんが少しづつみんなを好きになってくれたら良いなと思います。
ゲージに付けているお水も今日から飲めるようになりました。
みんなが見てないと飲みやすいようです。
今のところ、こたつテーブルの下が安全地帯になっているようです。
本当に、可愛いナオちゃんです。
ありがとうございます。
こんばんは。
ナオちゃんの3日目の様子をお伝えいたします。
お兄ちゃんと一緒にベッドで寝たナオちゃんは、日中お兄ちゃんの姿が見えなくなると、
遠吠えの様な鳴き声でお兄ちゃんを探していたようです。
本格的にこたつテーブルの下が、ナオちゃんの安全地帯になったようです。
メルちゃんは横のソファーにいるので、
二人の距離も少しづつ縮まったのかと思います。
(初日は洗面所が安全地帯でした。)
ナオちゃんが大分安心してくれたようで、
お腹を見せて抱かれることも平気になってくれたようです。
夕方にお散歩に行きました。
メルちゃんが付いていけないほど元気に歩いています。
家の周囲の散歩にも慣れてきたようで、ビクビクしないようになりました。
ナオちゃんの安心している様子は、本当に可愛いですね。
ありがとうございます。
ナオ、ゆっくりでいいからね。
頑張れ、頑張れ!!
つい半年前までは、人間を
ほとんど見たことのない生活をしていたコ等です。
いきなり慣れろってこと自体、人間ならば無理な話です。
でも、犬たちは柔軟に対応してくれます。
少々歩みが遅くとも、ちゃんと人の側に寄り添うようになります。
保護犬たちを迎えようと希望して下さる希望者さまたち
皆さん長い目で見守ってくれます。
その優しく見守るまなざしが、温かい手が
どんどん犬の心をほぐしていきます。
時間掛かりそうだな…
色んな面でそう思わせたナオ。
急成長を見せ、赤い糸たぐり寄せたね。
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category: ナオ@チワワ
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