また違う施設訪問 
2016/04/07 Thu. 19:50 [edit]

先日、県内の小学校の先生より
子どもたちが集めた募金を4/3に受け取りました。
1年ほど前にご連絡を頂いていたので、忘れてたんですが
もしかしたら、年度末で締めるって事だったのかな。
学校訪問に行ったことのある学校ではありません。
飼育係さんたちの中からの声で、どうぶつたちのために
何かしたいと集まった募金だそうです。
子どもたちが自主的に集めた募金。
愛護センターからのご紹介でDog's smileにやって来ました。
思いを形にしてくれたのに、直接子どもたちに
お礼が言えないのは、ちょっと残念ですが
この子どもたちの気持ち、しかと受け取りました。
保護犬たちの為に有意義な使い方を考えたいと思います。
ありがとうございました。
さてさて、昨日のお話。

日向ぼっこじゃなく…
助手席でグデグデのつぐちゃん(笑)

おじいちゃんに大事に抱っこしてもらってます。
特別養護老人ホームへのアニマルセラピーに
つぐみと一緒に参加してきました。

とってもにこやかに、それはそれは優しく
抱っこし、話掛けてもらいました。
皆さんにこやかに、犬を迎えてくれます。
「コワイ、コワイ」と言って居られた入所者さんも
傍に行くと手を伸ばしてくれたり
ジッと見つめてくれたり。

無反応なおばあちゃんに、手を伸ばすつぐみ。
おばあちゃんも逃げるとか、嫌がるとか素振りもなく
何となく見えない何かで繋がったかな。

このおばあちゃんは、昔飼っていた
白い犬の話を、何度も何度も聞かせてくれました。
きっといっぱい想い出があるんだろうな。
ほんの一部しか覚えてないのかもしれないけれど
つぐみを抱っこしながら、思い出してくれました。
いつか行く道。
色々考える事もありますが
入所者の方々のうれしそうないい笑顔を見せてもらうと
とてもうれしいし、いい時間だなぁと思います。
人も老・老介護と言われる時代ですが
そろそろ、高齢の方の飼ってる犬のご相談も
多くなってきました。
80才で、ご自身が3才の犬を飼ってるのは以ての外ですが
(コレ↑余談)
親の施設入所に当たって、10さい越えのわんこさんの
行き場がないと、ご家族から相談があります。
シニアのコを迎えてもらえることは、本当に稀です。
シニアの子等が手放されないように
最期まで見てあげられるような犬の迎え方を
ご家族一緒に考えて欲しいなぁと思います。
ある程度の年齢の方が、若いコを迎えたい場合
別居の子どもが見てくれると言うことを
注意書きで記載して下さっています。
家族で一緒に考えて下さること、ありがたいです。
でも、出来れば最期まで
その希望者さまの元で暮らして欲しいと願います。
犬もシニアになって、環境が変わるのは
厳しいなぁと思うのです。
でも、やはり人の都合で犬がしわ寄せを食らうのは
正しくないと思うのです。
犬が居ることで、生活に張りが出るだろうし
ずっと元気で居られるのは、医学的にも証明されているから
アニマルセラピーがあるわけです。
子犬、若い犬を迎える事が出来る年齢のボーダーを
この頃よく考えます。

施設訪問の帰り道、花の苗をいくつか購入しました。
ちょっと心がほぐれます。
犬との暮らし
脳に刺激があるんだろうな。
それはやっぱり、同じ命だから。
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