
こんばんは。
なんとか、お二人さん頑張ってくれてます。

うららんも、声を出すようになりました。
ななの声の方が大きいので威嚇にはなりませんが(笑)
うららんは、本当にいい子です。何の問題もありません。
問題があるのは、こちらです。その健気な姿を見ると
もっとのんびりを一人占めできるお家の方が
幸せなんじゃないのかなぁと思ったりもしました。
でも、やっぱりうららんには この家の子になってほしい!
状況が早くいい方向にいくように期待してしまいますが、
期待と考えず思いという言葉に変えようと思います♪
みんなの、思いが通じますように☆
又、報告します。
トライアル3日目に頂いた報告メールです。
頑張れ、頑張れと思いながら、祈った日々。

そして、ピースを送り届けた後に
会いに行って来ましたYO。
以下は、希望者さまからのメール転載。
ワタシが応援したかったこと、お母さんの気持ち
きっといろんな方々が共感してくれるんじゃないかと思い
紹介させてもらいたいなぁと思います。
理屈でもなく、そのコを迎えたいかどうか
こんなにシンプルに伝えてもらえてうれしかったのです。

こんにちは。
明日で2週間ですね。
落ち込んで悩んだり、二人の寝顔を見て大丈夫と自分を励ましたり
修行の2週間でした。
まず、こちらの気持ちとしては
うららを正式に迎えたいと思っています。
ただ、状況といえば一歩進んで二歩下がる状態ではあります(笑)
まず 今の状況ですが、お互いにフリーにするときは
リビングとキッチンの間の突っ張り棒で離しています。

突っ張り棒越しのご対面はなんとか慣れたようです。
おやつも一緒にご対面して吠えずに食べれます。
でも、うららをゲージに入れて
ななをフリーにすると少しの時間は保てますが最終
うららのゲージにガウガウ攻撃しにいきます。
二人でやりあいます。そこから なかなか進んでいません。
散歩も別々です。(主人の休みが週1なので一緒に行けたのはまだ1回)
どういう方法がいいのか私も考え中ですが
旦那は元々うららを返すつもりが無いので時間はかかるものだと楽観的です。
確かにななには、8年もさんざん
お留守番生活をさせ一人に慣れていたのに
また、飼い主の都合で環境を変えなければならない。
2週間では難しいよねと申し訳なく思います。
(しかも 毎日 怒られて・・・)
二人のストレスが心配ではありますが、身体的には問題なさそうです。
二人とも ご飯もがっつり食べてくれ
お腹もこわすことなく うんちも良好。
うららは、ご飯の時ふなっしー並みに跳びはねたりします。
散歩もななとは違いしっかり歩いてくれます。
うららとの散歩が私の一番のリラックスタイムです。
いかがでしょうか、こんな状態で
大事なうららちゃんを託していただくのはchicoさんも
夫さんも不安を感じてしまうでしょうか。
正直 迷いもありました。
吠えているなな
吠えられてもじっとしてるうららを見て、私のしている事は
誰の為なんだろうと?
ただの、私の正義感を二人に押し付けているんじゃないのか?と。
自問自答しました。
でも、chicoさんやゆっけママさんのブログを見て
願って下さる皆さんがいる事を知り
みんなの思いを繋げたいと感じました。
だから諦めず
時間を掛けて向き合っていきたいと考えています。
こんばんは。
やっと、散歩 ご飯が終わり
夕寝してくれました。
いきなり双子を授かったみたい(笑)
アドバイスありがとうございます。
chicoさんの言葉に納得・・・
私が叱ってると思う限り、ななは叱られてると感じるでしょう。
愛情の上での指導なんだよと心に留めて、向き合う事で
ななの感じ方は違うはずですよね。
ひとつ ひとつ 進んで、ななの
いいところも見てあげよう そう思いました。

いきなり仲良く遊べる事なんて、奇跡に近いです。
まして、アクティブな犬種同士です。
環境は雲泥の差だけれど
お互い長い時間を、一人で過ごして来ました。

それでも犬は、少しずつ受け入れるのです。

犬と同席なんて考えた事がなかった先住ななちゃんが
同じ空間を、共有しています。出来るんです。

お母さんを取られて悔しいとかじゃなく
ただ、他の生きもののうららが気になります。

ついでに、うららのお部屋も気になります。
こそぉーっとね、遠慮がちに覗く。

ちょっと、うららの気持ちになってみた(笑)

うららは、お母さんにベッタリと甘えます。
この時間、先住ちゃんは邪魔しない。
うららの心のフォローは、十分です。
「肩の力が抜けたとき、きっとストンと変わるよ」って
話をしていたら、お母さんが「迎えます。ってメールしたら
もうウチのコって思うと楽になりました」って。
一緒に暮らしたいと思って下さったことが
まずシアワセへの第一歩です。
どんなに時間がかかってもいい・・・
その気持ちが、大事なのだと思います。
保護犬も、心を開くことに差はあるものの時間がかかります。
自分の家のコと同じように接してもらえたら
と預かりさんには伝えてあります。
「今まで可哀想だったから」という『特別』は必要ないのです。
同じ家に住むものとして、公平に。
でも順番は付ける。 それでけで十分なのです。

寝てるうららを確認して、すぅーっと向こうに行ったななちゃん。
どうよ、これ。
とってもいい感じです。

動きがないとちゃんとわかってます。
うららがキライとか、全てに警戒すると言うのでもありません。
動くものに反応する。
追い立てる。
コーギーの特性らしい行動なだけなのです。
うらら強いです。
肝心で反撃します。
またそれは、それでややこしいけど(^^ゞ

メールから想像していたのと、全く違って
お母さんの動揺しない態度と、大体は静かな二人をみて
「上出来やん!」とワタシ。
先住ななちゃんが一番頑張って、成果が出てる。
褒めるところがいっぱいじゃないですか。
ホント、うれしかったです。
そんなこんなで、この日(ピースお迎え)の〆は正式譲渡。
今ご主人は忙しいので、後日我が家に
「家族で」お伺いしますと言って下さってるので
家族写真は、そのときに。
うららん、無事Dog's smileを卒業しました。
イェーーーイッ! おめでとう!!
ここで、ぐいっと流れを変えてくれたよ!
見守り、応援して下さった方々にご報告とお礼を申し上げます。
短足ご一家さま、お疲れさまでした!(まだ+だけど 笑)
ワタシたち預かりは、みな、先住犬が居ます。
小型犬だったり、多頭だったり、家族になって日が浅かったり
中型犬だったり、子ども犬だったり、シニアだったりと色々です。
子どもが小さいお家もあります。
おばあちゃんの居る家もあります(笑)
ある程度、保護時の様子でどこのお家向きかをコチラで判断しますが
豹変する場合だって、多々あります。
でも、どうにかしてくれてます。と言うか、するしかないのです。
保護犬を自宅に受け入れた時点で「このコらには後がない」と
常に覚悟しています。
それくらいに、行ける場所がないからです。
全ての預かりが、いっぱいいっぱいで預かってくれてます。
空きがあるなら、次を受け入れる事が出来るからです。
誰ひとりトレーナーの資格があるわけでも
たくさんの飼育経験があるわけではありませんが
トイレのしつけも、吠えも、かみ癖も、散歩ベタも、留守番ベタも
試行錯誤しながら、何とかして折り合いを付けて
受け入れるわけです。
それはきっと、ココで自分が何とかしないと・・・と
命と向き合う覚悟が、知らぬ間に出来上がってるからだと思います。
その折り合いを付けるところに関して、それぞれの預かりさんは
既に術を持っており普通に暮らせてるわけなので
トライアル中に感じる問題点は、コチラに相談してもらって
打開策を教えてもらえるのが、預かりの良さではないかと思います。
これからもいいご縁に巡り会えますように。
うららん、安心出来る暮らし
お父さんお母さん、妹を手に入れました。
犬らしく、うらららしく。
おめでとう!
ランキングに参加しています。
応援のぽちり♪をふたつ、ご協力お願いします。


Dog's smileで家族を待っているコらです↓
-- 続きを閉じる --