小さな身体で頑張ったよ

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木曜日、避妊と大腿骨頭切除手術のために入院していたルーイ。
翌日、朝からお迎えに行って来ました。

小さな身体が、ガガさんファッションでさらに小さく細く感じられて
ワタシの方が心細かったです。








ルーイの脱臼は、生まれつきではなく、外的要因だったようです。
そして、大腿骨だけでなく、反対側の大転子にもヒビ若しくは骨折がありました。
脱臼したまま痛みに堪えて足を付くこと身につけてしまい
外側にも負担があって時間差で傷んだようで
ボルトで固定することも出来ないほど骨がもろもろだったそうです。
そのままにしていたら、近い将来、又再び脱臼したときと同じ痛みを
経験することになっていたと思います。










ウチについて、庭に下ろすといきなり走り始めまして(^◇^;)

小さな弱々しい姿に、ドキドキしていたワタシは
犬の凄さを見せつけられた気がします。










ちゃんと左後肢はあげています。








自分で部屋に入り、自分の足で徘徊します。
ぎゅっと上がっていた足が、少し下に下りています。








オシッコも出来ました。
バランス悪いけど、ちゃんと支えています。
シートギリですけど、感動すら憶えました。


健気です。








手術痕、ポーちゃんが心配そうに見ています。







いや、ポーちゃん尻尾フリフリです。
ブンブンです。










どうやら、恋してしまったようです（笑）
バレンタインデーも近いしね、ハハ。








傷はほんの少しなのですが、キレイに大きく刈られてしまったお尻から下。
筋肉が剥離しているので腫れています。
毛がないので、余計に目立って痛々しいですが
１週間かからず腫れは引いてくれると思います。









他犬と、普通に接するルーイ。
今の状態で、他のコらはとても面倒な存在だろうに
全く逃げる・怒る・嫌がることなく共存します。
性格もハナマルです。





ワタシも初体験ですので、抱っこしておいた方がいいかとか
とにかく目を離さずいたのですが･･･








腫れ物に触るように完全看護しなくても
十分自分のの面倒を見る強さを持っています。
ワタシが傍に行くと、自分で膝に乗ってきます。
これから１週間安静ですが、ケージに閉じ込める必要はないと
言うことでした。
抜糸を済ませた頃から、少しずつリハビリです。










ちゃんと脱力して治まります。









ルーイ、大丈夫？









犬は、痛みに強いと聞きますが、彼女はその中でもピカイチです。
脱臼は、昨日今日のお話ではありません。
随分前に「痛い」を乗り越えて来たわけです。
かなり痛かったはずだと、先生は仰ってました。


そして「可愛いコです。性格がとってもいい」とたくさん
褒めてもらいました。
神経質なコは、怖くてなかなか足を付かないそうです。
ルーイが、自分で足を付けるようになる事を促すような
リハビリをすることになります。
でもきっと、ルーイならまた４本足で走りそうな気がします。



午前中お迎えしてから寧々さんのご飯の介助をしていたのですが
ワタシの持つ介助用フードボールの下から、落ちてくるフードを
身体ごと潜り込んで食べてました。
食欲もありますし、元気にしてくれてました。
ドキドキお迎えしたワタシを見透かして、励ましてくれてるように。


夕方yayaさんがお迎えに来たときには
立ち上がってお迎えしてました。
みんなに交じって立ち上がって居たので、yayaさん
全然気付かず、遠くを探してました（笑）

きっとルーイなら大丈夫！

小さな小さな身体で頑張って来たルーイ。
またまた、頑張ることになりますが
彼女を見ていると、コッチが元気になります。
頑張れ、ルーイ！！

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Dog's smileで家族を待っているコらです↓

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