龍馬旅に出る（トライアル編）

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「もぉ着く？」



なんたって賢く車に乗れる龍馬。
やっぱりオススメわんこだわ









ジャァーーーーーン！




到着しても尻尾も下げず、物怖じもせず。
さっさとお家に入って、ウロウロする龍馬。













「うひゃひゃ、ゆみこちゃんオモチャもらったよ！」

ウルトラマンのしゅわっち！状態で寛ぐ龍馬。

希望者さま、新・高校生中学生の姉弟さんが居られます。
最初は緊張して、遠巻きに見てました。
子どもたちにもしっかりと龍馬のことを説明します。
君たちと一緒に育っていく龍馬だからね。






初めてじっくり触る犬。
一つ一つにたくさんの感想があると思います。



尻尾、手足の先は、危険だよ。
龍馬は、大丈夫だけど（笑）










「ボク、ココに居ってもいいかも」



合図を送る龍馬？（笑）
お母さんが、トライアル用紙に記入している間

「それボクの事？」

と腋の下から覗いてみたり
テーブルに手を掛けてみたり。











長い話に、寝転んでみたり











新しいベッド、オモチャ、リード、首輪と
龍馬のために揃えてくださいました。

初めて犬を迎えるということで、ペットショップを
何軒かをはしごして下さったようですが
迎えるコが１才くらいと言うと「え？」と不思議そうにされ
３軒目でやっと「里子を迎えるのですね」と言ってもらったそうです。



ペットショップの従業員さんの認識ってそんなものですかね。
ちょっとがっかり。








お父さんはお仕事で不在でしたが
とても楽しみにして下さって居たようで

「今日帰ってきたら、居るんやな」とうれしそうに
出勤されたそうです。


早速のご報告を頂きました。

昨日は遠いところ　ありがとうございました
あれから　散歩に行きました　　かなりの勢いで歩くのでチョット驚き　ご近所の犬仲間に数匹出会い
嬉しいのか　　ワンワン　　の太い声で吠える事吠える事！！
お話に聞いていたように自分から吠えたり威嚇したりはしないでスリスリ寄っていく感じです
柴なのに珍しく温厚ね～なんて言われました
夜もそこそこの時間にうとうとしてましたら　旦那の帰宅で興奮し　嬉しいのか？？ワンワンと鳴き！！
部屋は暑いのか玄関の涼しいところで寝てました
自分の家に犬のいる光景がにまだ慣れず　朝の起きて自分がびっくりしています
今　散歩から帰ってきてお外で寝てます
今日は一日休みなので　ゆっくり付き合います

はなうたゆみこさんご夫妻も夕方お出かけの前に
連絡を下さいました。
帰路での報告になりましたが
龍馬、萎縮することなく家族の中に入っていきました。
希望者さまは、預かりブログをご覧になっていて
「引き離すのが申し分けない気がして･･･」と仰ってました。


ご夫婦がかけてくださる、温かい愛情をしっかり
握りしめて龍馬は頑張ってくれることと思います。
あと少し、見守って下さいね。










手作りプリン。





フリマ品。


準備して待って下さって居ました。
重ね重ね、ありがとうございました。



龍馬のこと、どうぞよろしくお願いします。
焦らずに、でも威厳を持ってしっかり育てて下さいね。
姉弟さんたちは、甘甘でいいからね（笑）

龍馬の楽しそうな顔が
いつまでもいつまでも続いてくれるといいな。
家族と一緒にずっとその笑顔で居てね。


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龍馬旅に出る（出発編）

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ツーショット。

どや顔と笑顔のコラボ。









横顔のコラボ。




どうやら龍馬を楯に、社交デビューのはなちゃん。
頑張ってます。
オットは、言い聞かされるように吠えられました。
「触っていいって言ってないーーッ」みたいな（笑）



こんな画像を撮ってるってことは･･･









最後のお散歩かも･･･の家族の風景。




はねうたゆみこさんご夫妻から“とってもいいこ”のお墨付きを
もらって、日曜日龍馬のお見合いに出発です。











「アタシも行くんですよね？」


別れを惜しんでくれるはなちゃん。
ゆきちゃんの時とは、全く違うアクションです。



龍馬も、シートから下を覗く。



「がんばるんやで」

「うん、わかったお姉ちゃん」



汽車は、黒煙を上げて走り出す。
悲しい姉弟の別れ。　　　

（違）








窓を開けて、さよならのご挨拶。
走り去る車に

「りょーま！」


いつになく大きな声で呼びかけたゆみこちゃん。




ちょっとワタシがなきそ。








またまた、龍馬の暮らしのメモを渡してくださいました。





母屋のお母さんのお部屋にもお招き頂けるほど
龍馬は、可愛がってもらって居ました。
えぇ、最後の日の今日、お母さんのお部屋に
ジョーーーーって、置き土産という
思い出を残してきたそうです。
離れでは、全く粗相がなかったのにね。

やっぱ大物。







「ボク、どこ行くん？*chico*さんちでアソブ？」





何気に楽しそうな龍馬。


でもね、柴さんは上手に表現できません。
なんたって“高倉犬”ですから。



これから始まるのは龍馬にとって新たな試練だけど
この先のための希望ある第二の試練です。
でも、龍馬は上手にこなしてくれそうです。










車が動き出すと、ちゃんと伏せて静かに待機。
ホント賢すぎる柴犬さんです。


「えとぉーここはどこらへん？」


ちょっと前を覗いてみたり、寝てみたり。










「オットさん、まだ眠くなってない？」



龍馬、ご心配ありがと。
*chico*さん、隣で鬼監督だから大丈夫さ。
大きな声じゃ言えないけど
ウチのオット、単調な道では居眠ります。
どんなに短時間でもッ、トホホ。


ワタシが龍馬の命は守るからッ！（大げさ）





そんな道中、別に遠方に行ったわけじゃないんですけど。
まだ１さい程度の柴犬と言うことで、龍馬には
ウィルと同じくあり得ない程のお申し出を頂きました。
「いつ里」から下ろしても、まだお問い合わせが
あるほどでした。


柴犬飼育経験者のご家族もたくさんありました。
落ち着いた環境のご家族もありました。

龍馬を見つけてくださって、本当に感謝いたします。



素直で陽気な龍馬だから、その龍馬に合ったご家族を
慎重に選ばせてもらいました。
Dog's smileでは、飼育環境を確認する事が
譲れない条件です。
コレは、庭の大きさとか、家の大きさとか
住宅環境を重視しているわけではありません。
写真を頂いて判断することでもありません。


お家にお伺いすることで見える暮らしぶりや
お人柄を確認させてもらって居ます。
そして、何よりそこに入っていく対象犬の様子を
しっかりと見せてもらいます。


さて、龍馬はどんな様子かな？
長くなったので続きは、また後で（笑）

何で引っ張るかって･･･

画像が多かったんだよぉー（笑）


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ウィリアム王子のシアワセ

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ウィルのお家には、こんな目印があります。



たった１週間で

トライアル期間中ですが
これからも彼と一緒に過ごしたいと思いますので、
譲渡が可能であれば
今週末にでも契約を行いたいと思います。

と、メールを頂きました。











到着した私たちを、大歓迎してくれたウィル。
覚えてた？（当たり前か）



大きな身体で、ふにゃふにゃ甘えてくれる。










「ボク賢く暮らしてるじぇ」


希望者Fさま、ウィルをたくさん褒めて下さいました。
そして、家族に選んで下さってありがとうございますと
深く頭を下げて下さいました。


ありがたいです。








「今日は、何の話ですか？」

キミの大事なお話だよ。




彼は縁があってココに導かれたのだと思います。










あの日、私たちがこのコを連れて帰れたのも
Fさまが、すぐにウィルを見つけてくださったのも
いま、ココに彼が居ることも
きっと運命に導かれたのだと思います。











ほんの少し何かがずれていたら
ウィルは、ウチに来ることはなかったし
Fさまが、里親になって居なかったかもしれない。
今は、なかったのかもしれません。









そう思うと、やっぱり運命だと思うのです。











彼が、最初からこのお家に居たように
この場所に馴染んでいるのを見ることは
私たちが連れて帰ったときから決まって居たのかも。










おばあちゃまのスリッパを玄関から咥えてきて
「これボクのん」と自慢げにスリスリの図。





ウィルは、全く刷り込みのない
天真爛漫ないい性格をしていました。
キミは、そのままで十分愛されるね。
何の心配のないコでした。







話をしていると、お父さんの側で安心して眠り出しました。




ご近所でも一緒に暴れられるお友達が出来て
毎週やって来る小さなお友達ともうまくやれていて
おばあちゃまのお部屋は「立ち入り禁止よ」だったのが
知らぬ間にOKになって居たり。




キミの新しい世界は、キミを受け入れてくれる。
キミは、キミのままでよかったんだよ。

キレイなキレイなウィリアム王子。
明るく素直なウィリアム王子。
穏やかで人を癒す魔法を持つウィリアム王子。

１か月とDog's smileに滞在することなく
新しい生活に踏み出しました。
ほんの少しの間だったけど、ホントにキミはステキだったよ。











車に乗り込もうとしていたウィル。
お別れを告げると、ちゃんと理解したかのように
すっとご夫妻の前でお座りしました。

すごいね、ウィル。

Fご家族さま、どうぞよろしくお願いします。
ウィリアムと末永くお幸せに

時の犬　ウィリアム。
当たり前にDog's smileを卒業しました。

たくさんのご希望くださった方々に
お礼を申し上げます。


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