「おっちゃん、何持ってるん？」キラキラお目々の短足一家ご一行様。
おやつはないよ、オホホのホ。
「さぁ、参りましょう」
「ココは、犬が少なくていいですね」苦行先を後にして、ホッと笑顔のユッケどん。
ますは、トビオさんの抜糸。
何も問題なく。
昨日からお腹周りに湿疹が出来ていたので診察。
もう膿疱になってました(__;)
細菌によるもので、広がらないように塗り薬を
処方してもらいました。
お次は、
王パピコさん。
一本足打法のお披露目です（違）
ヾ(^^ )一番上の笑顔はどこいった？！
お肌の診断です。
熟女にはお肌の乾燥が一番怖い敵ですから。
リンパの流れに沿って、そっとお肌を労りながら
首回りは、ぐっと引き揚げるざまぁーす。（また違）
もうね、お目にかかってびっくりしたのが
"毛"増毛効果といい、ダイエットといい
えみを。さんの努力を感じましたよ。
お肌については、先生がうれしそうに
「いい感じですわw」と褒めてくださいました。
保護当時は、こんな感じでしたからね。
全体は、赤くなってお腹周りは象の皮膚のようでしたから。
その象の皮膚に、ひょろっと生えてきた毛を
えみを。さんは、大事に大事に労ってくれてるらしい。
ボウボウに育ててやって下さい（笑）
トビィの毛細血管の切れた血のにじんだ瞳も
抗生剤でかなり軽減されています。
見えてはいないけど、陰の動きで確認しています。
彼らの目は、適切な手当をされないままに放置された結果
一生の点眼になります。
涙を補う油性の点眼薬です。
そして、みな庭で自由だったにしてはメタボな体型だったわけですが
パピコさんを見た先生「もう少し太らせましょう」と言われました。
太っていたことを忘れていたような（笑）
保護されるコは大概痩せてますから。
パピコ仮母＠えみを。さん、完璧すぎ。
トビィを渡した方が良かったのかも
彼らが、どんな環境でどんな暮らしをしてきたのか
今となっては知るよしもありませんが
決して、いい飼い方ではなかったことが、彼らから感じられます。
犬種に適した飼い方・フード・ケアを怠った結果です。
メタボな体型も血液検査のデータから
「肉・ジャーキーを与えすぎた」ではなく
安価で質の悪いフードを食べ続けたからではないかと思います。
今、預かり家庭で心のケアを含め
週２のシャンプー、点眼等数々の手間を惜しまず
ケアして下さっているのは、もちろん彼らの為。
そして本当の家族にバトンタッチするためでもあります。
精一杯のことをして下さって居ます。
感謝。
預かりさまから里親さまへ
愛情のバトンタッチをして下さい。
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」
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