本当は雪国の犬

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映画打ち合わせの足で、迎えに行ったシベリアンハスキー
若しくはアラスカンマラミュート。


我が家では、チョビとかパスカルとか
それぞれの勝手で呼ばれています
どれで呼ばれても、ちゃんと反応するところが面白いです。










どうもアラスカンマラミュートの方が、しっくりいく様相。
尻尾巻いてるし、耳も離れてるしなぁー

はっきりそう言えないのは、小さいこと。
飢えていたのか、消化吸収しない体質なのかガリガリです。
バリカン掛けられた胴の毛が生えたら、もう少しはっきりかな。










我が家の♂、ツートップとの対面も何ら問題なく。




昨日、息子が散歩で実家の柴犬北斗に会いに連れて行ったのですが
そこでも和犬相手に何の問題もなく、お尻クンクンしあって
北斗にキャンキャン言われたそうですが、全く動じなかったそうな。













家を背負って立つオトコ（違）


まだまだ暑い日が続く中、こんなところに居るのは
虐待に近いような気がするけど、もう少し辛抱しておくれ。
トビィとの生活に、みんなギスギスしてるから
ちょっと今は室内は無理っぽいから。



ワタシ的には「チョビ」は、とても友好的。
犬にも人にも優しい犬のよう。

でも、最初のメディカルチェックでは、便採取や検温で

うぅーーーーーーっ　と

口を閉じたまま唸ってました。
この顔で唸られると、コワイです。
先生も「ハスキーはややこしいコ多いからねぇー」と言ってましたが
チョビは、ちゃんとシグナルを出せるコで
それ以上はないような気がします。




散歩では、簡単に走らせてくれる息子だと
ぐんぐんとうれしそうに走ります。
様子を見ていると、ちゃんと横について走ります。



「コイツ低速強いわ」と息子。


当たり前やん、犬ぞり引くコやでｗ



何を間違って、こんな熱いアスファルトを走らされているのやら。
人間って本当に勝手だなぁと思う。
雪国に置いて子孫を守り続けて欲しかったなぁ。

チョビ、きっと雪をがガジガジしたいに違いない。
（もしかしたら知らないかもだけど）
バケツの水の中にたくさんの氷を入れてやると
楽しそうに飲んだり咥えたり遊んだり。
水浸しです。


そんなこんなで、我が家の冷凍庫には現在氷がありません（笑）
誰か、大きな氷の塊をプレゼントしてくれないかな

シベリアンハスキーもアラスカンマラミュートも
ホントは雪国の犬なのに･･･
猛暑の日本に居るのはシアワセなんだろうか？

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