シーズーさんたちの移動

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さて、その保護した当日の夜に移動したおふたりさん。

病院から帰ったときは、みんなでくっついて眠っていた
シーズーさんたち。
まるで生まれたての子犬のようににべったりとくっついて
安心していたのです。
引き離して１頭ずつになることに、少し罪の意識を感じましたが
これから先、それぞれでシアワセな暮らしをしなければいけないのだからココは心を鬼にして。



さぁ、行くよ。












何でしょう･･･
笑いました、彼女。　元ユウコさん。

一番ノーマルに問題の無かったユウコさんは
体力的には他のコらよりは、ずっと笑顔に近いコですが
早速の笑顔です。









「また連れてきたなッ」的リンちゃん。

クリックしたら、リンちゃんの恨めしい顔がよくわかる（笑）









「撫でてもごまかされないわよ」

そんなことは言ってない（笑）
リンちゃん、またしっかりご指導よろしくね。






以前に連れてきた更紗も、ココに着いたらいきなり徘徊して
気が済んだら脱力して寝たんですけど
元ユウコさん、準備してもらっているケージに入って
いつもより多めに回って（まだいつもは知らないけど　笑）
シートで人間が我慢してましたーくらいに
大量のオシッコしましたの。


多数ギャラリー「かちこいねぇー」赤ちゃん言葉の嵐（爆）







彼女らを見たとき
笑顔を見せてくれる元ユウコさんが唯一の救いだった。



リンママ、どうぞよろしくお願いします。

今後の様子はコチラから→　～我が家の姫（ﾁﾜﾜ）と新しい家族を待つワンコ達～

「お疲れでしょ、甘い物で癒されて」とケーキをご準備頂いてました。
もぉどれもおいしそうで、選ぶのがつらかった･･･。
リンママ、お母さま、お気遣いありがとうございます。
また、お世話をおかけしますがどうぞよろしくお願いしますm(__)m


追伸：ブログを拝見したら「グリちゃん」
　　　になったようですね。
　　　夜鳴き･･･ごめんよぉー






そしてお次に向かったのは･･･




「誰？　不審者発見！」的なユッケどん（笑）



ホントは、この視線で迎えてくれたわけではないの。
♂さんのイタズラです。





ワタシはたいやきに迎えてもらいましたよ、オホホ。
視線の端に、常にたいやきを入れているユッケどんとの
無言の戦い（ウソ）
おかげでユッケどん、いつもより多めにおやつをゲットン
してましたけどぉ






「やったぁー！」


ユッケどん、コーギーとしてどうなんでしょ？
元ユウコさんに対面もしつこくなく、無関心でもなく。
とってもいい感じに接してくれます。

実は、ワタシの知ってるコーギーさんは
あんまり大人しい方が多く居ないような、居るような。

こんなに大人しくいいコなの？と不思議な気持ちです。









この方、お名前頂きました。

新たに我が家にやってきてくれた預かりっ子
先ほど、やっとこさ仮の名前を「パピコ」と決めました。

*chico*さまご夫妻が帰られたあと
サークルを組み立て、パピコさんを投入。

扉を開けた状態で名前を呼んでみたのですが

こちらをおそるおそる覗いてみては
またこそこそと忍び足でサークルに戻ったり。
なんかその仕草が妙に面白くて。（笑）

その後、フードをしっかり平らげ
目薬も２種類それぞれ、時間差で点してあげたあと
どうやらおネムだったようで、すやすや眠ってしまいました。

とりあえず
当面はパピコさんのケアを最優先とし
お散歩やらその辺についてはまた追々、様子を見ながら
ゆっくりぼちぼちとやって行きたいと考えております＾＾

なんとか赤い糸を繋げられるように
私もパピコさんの魅力をめいっぱい
未来の里親さまに向けてアピールできるよう頑張りますね＾＾

素晴らしいご縁がありますように…

「パピコちゃん」です。







一番ビビリで、一番状態の悪いパピコさん、皮膚は象皮状態です。
えみを。さんに託しました。

これから週２～３回のシャンプーや、
日に３～５点眼、日に１～２の点眼と
お世話をかけることになります。
「ケアする手間は惜しみません」と以前から言って下さっていたので
甘えます。
どうぞ、パピコの事よろしくお願いします。

笑顔を引き出してやって下さいね。


今後のパピコの様子は、コチラから→＋＋嗚呼、短足動物園＋＋








そして今日もシアワセ予行演習に、１頭出発しました。
うらん改めルーシー、マロンと2頭を預かり送り出して下さった
だいこく嫁子さんご夫妻・かりんちゃんがお迎えに来てくれました。





一番最年長の11才。
果たして、旅立つことが出来るのか･･･


肌も悪い、目も悪い。
シニア世代･･･。
それでも希望は捨てずに、頑張ろう。
（何気に自分を励ます･･･）









またまた、甘い物がワタシのもとに･･･。



くーっ。　　　　　　　　　　　　　　　　ウレシ。





えっと･･･。
かりんちゃんの画像がないの。
だから、団子なの、オホホ。



一人で対応すると、お茶を出すのが精一杯

自分アピールするコやら

自分アピールするコやら

自分アピールするコやら

何度も書いたが、たった１頭すなわちふわり（笑）
新入りちゃんを警戒するコや合唱するコらや
制することに５分はかかる（笑）

オマケに色々説明するのもワタシ一人。
オットが居てもワタシ一人だけど（爆）




だから画像はない。
申し分けないです。
以後気をつけます、はい。









ケージから出しても、そのままの状態で延々固まっている
元チヨさん。
大丈夫なのか？
もしかしたら、彼女も目が見えにくいのかもしれない。

だいこく家にもシャンプー・点眼とケアをお願いすることになり
オマケにシニア･･･。
時間的にも体力的にもご負担を駆けてしまうことになりますが
気持ちよく引き受けて下さって、感謝しています。



今後の様子はコチラ→だいこくのブログ


シニアな元チヨさん、応援よろしくお願いします！












そして、コチラ元小鉄くん。

一番若い６才だけど･･･目が見えない。
でも、上手にウロウロしています。
ウザイくらいにウロウロするので、他の犬たちが
段々とストレスを感じ始めました。


ちゃんと避けることはしますが、かなり迫ってきてから。
なので、みんなドキドキ。


今のところ、預かり登録がありません。
でも、簡単に託せるコでもありません。
目の見えないコと暮らすこと、ワタシたちに与えられた
試練なのかと受け止めています。




でも･･･

でももし、このコを見て下さる奇特な預かりさまが居ましたら
ワタシが勉強の機会を無くすとしても躊躇はしません（笑）


いや、そんなことより突然訪れる保護もありますので
預かり家族興味あるな、したいな、出来るよと思われる方
保護犬との暮らし、大変も多いですがそれ以上に
学ぶことも多いです。

「よっしゃ助けたろ」と

思って下さるとありがたいです。

甘い物で癒してくれる皆さん、ありがとうございます。
この後のお腹周りの心配もして下さると大変ありがたいです･･･
甘い物がうれしくなるなんて思ってもみなかったワシ(笑）


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シーズー４頭＠保護しました

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シーズー（♀）　

５．６５kg
平成１４年生まれ

　フィラリア抗原検査　　　　（－）
　血液検査１３項目検査　　　貧血気味・ALP値高め
　糞便検査（集中法）　　　　異常なし
　皮膚　　　　　　　　　　　　良好


　８種混合ワクチン接種済み

とっても愛想のいい可愛いコです。

シーズー（♀）　

５．７５kg
１９９９．５生まれ

　フィラリア抗原検査　　　　（－）
　血液検査１３項目検査　　　ALP・WBC値高め
　糞便検査（集中法）　　　　異常なし
　皮膚　　　　　　　　　　　　良好


　８種混合ワクチン接種済み

シーズー特有のアトピー性皮膚炎です。
両眼乾性角膜炎、炎症有り。
点眼治療・シャンプーをして、様子を見ます。


健気な大人しいコです。

シーズー（♀）

５．４５kg
平成１４年生まれ

　フィラリア抗原検査　　　　（－）
　血液検査１３項目検査　　　貧血気味・ALP値高め
　糞便検査（集中法）　　　　異常なし
　皮膚　　　　　　　　　　　　良好


　８種混合ワクチン接種済み

シーズー特有のアトピー性皮膚炎です。
両眼乾性角膜炎、炎症有り。
点眼治療・シャンプーをして、様子を見ます。


一番肌の状態が悪いコです。
恐がりなのか、ずっとブルブルしていました。
大人しすぎるくらいです。

シーズー（♂）

７．３kg
平成１６生まれ

　フィラリア抗原検査　　　　（－）
　血液検査１３項目検査　　　GPT高め
　糞便検査（集中法）　　　　異常なし
　皮膚　　　　　　　　　　　　良好


　８種混合ワクチン接種済み

両眼ブドウ膜炎・角膜炎で、治療もなく生きてきたため
失明しているようです。
気付かないほどに上手に歩いています。








思ったよりも状態の良くないコらでした。


庭でフリーで元気に走り回っていると言うことだったので
少し楽観していましたが
この肌の状態で、目の状態で、長年生きてきたようです。
フィラリア（－）だけが救いです。


先にも書きましたが、８頭のコらが居て
相談頂いたときは、目の見えない１頭は現地で過ごすことを
聞いていました。
１か月の間に、５頭になり前日に４頭になった保護数。
ワタシとしては、少ない方が助かりますが
それでも他のコらがどうなったのかは気になりますが
現場は島根県。
見に行く手間を惜しんでしまったことを後悔しています。


現地の亡くなった飼い主さんと同居していた方が
トリミングに出して下さったようです。
他のコらも、どうか元気で過ごしていますように。

すぐには迎えてもらえるコらではないかもしれない･･･
そんな不安がよぎります。
シーズーをよく知っている人に迎えてもらいたい。
まずはケアを預かりさまに託します。



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