
昨年クリスマスイブの夜保護したリズ。
ガリガリに痩せて、何かにつけて吠えるコでした。

吠えることで、一生懸命自分を守ってるつもりだったのでしょう。
一晩ウチに居たのですが、ほとんど鳴きっぱなしのリズ。
“ダックスならお任せ”のハルさんに打診しても
全然躊躇なく引き受けてもらいました。
大丈夫なのか・・・帰って来るんじゃないか

そんな心配でドキドキでしたが、さすがハルさん
「おしゃべり好きのリズですから」と
鳴くことを「おしゃべり」と言う。
その言葉に、ハッとさせられました。
そう、鳴くことには原因があるわけで・・・
留守番も出来ず、鳴き続け・・・今でも
かなり精神的にも大変な思いをしてくださっていると思います。

(画像、勝手にパクって来た)
リズの持っている本来の姿を引き出してくれ
ストレスを発散させるべく、走らせてくれました。
砂煙上げて飛ぶ、飛行犬リズ。そして「任せてよかった」と、安心しました。

コレも、頂戴してきた画像ですが
(この画像、かなりスキです)
この瞳は、信頼する瞳に向けられたもの。
鳴くことで、何もかもをはねつけるような様子だったリズを
ココまで解きほぐしてくださいました。

それでも、犬見知りや人見知りはすぐに治るものではありません。
でも・・・
アズさんは我慢の出来る 空気の読める良い子過ぎました
お留守番が出来ない事や 猛烈に鳴いてアピールする事は 我が家では今まで当たり前の事でしたので これからゆっくり時間を掛けてなおしていけたらと思います
信頼していた人間にこっ酷く裏切られ 再び裏切られるような(裏切るわけではないのですが)事を 経験させたくないとも思います
ボランティア二頭目で脱落で情けないことなのですが・・・
最近は 色んな方のブログを拝見していて先代犬を亡くしたトラウマが薄れてきたような気がしています
でも 全く無くなったわけでは無いので 少し 今の気持ちに戸惑っていますが なんか このばびゅーん娘となら 楽しくやっていけそうな気がしています
里親希望の端っこに 私達も入れていただけませんか?
こんなステキなメールが来ました。
預かりさんを無くすことは、Dog's smileとしては
かなりの痛手なのですが、リズさんのシアワセのためなら
文句のないお話しです。
問題の残る状態のリズさんを、そのままゆっくり・・・と
言って下さるのは、気の長い話だからです。
リズには、保管期間があったので
状態維持で、避妊が出来ませんでした。
お申し出を頂いたら、ヒートになってしまい
避妊手術が出来ませんので、正式譲渡の手続きは後日になります。
震災前のお話しでしたので、時期を待って今になってしまいました。
うれしいうれしいお知らせです

正式譲渡の時に、もっと色々書かせてもらいたいと思いますが
ひとまず、リズがシアワセをつかんだことをお知らせします。
その後のこと、被災地のコ受け入れ表明を見て
すぐに「お手伝いします」とメールを下さいました。
タンタンを受け入れてくれたマロン・タンタンママさんも
すぐにメールを下さって「ウチも受け入れます」と言って下さいました。
tamamaさんも「まだ行けます」と言ってくれました。
預かりさまから里親さまになって、それでも窮地には
「手伝います」と言ってくださる皆さんと
複数の預かりに手を挙げてくださる心強いサポーターさん。
出会えたことに、心から感謝したいと思います。
こんな時だから、シアワセ報告が出来る事が
うれしいと思います。
犬生を選べないこのコらが、シアワセに導かれます。
だから人もがんばろう。
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Dog's smileで家族を待っているコらです↓
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