ふわりと嫁入り

-- 続きを読む --

夏の風物詩

水を怖がる人面犬（笑）





春には吉野に花見。
夏には吉野川にBBQ。
季節の行事に参加中のふわり。

注：吉野には住んでませんが。







中には、お察しの方もあると思いますが
ふわり、娘が嫁に行くとき一緒に嫁ぎました。
花嫁道具として（ウソ）









晴れ着なふわり。
ふわりファンのお姉さんから頂いたモノ。
そのまま渡したら、娘から画像が届いた。
気が利きますね。




同居中、お互いが慰め合っていた娘とふわり。
ふわりが、娘を癒していた感は否めませんが。
そんな娘は、結構自分大好きだったので
「ふわりは私が里親になる」と言う言葉を聞き流していたら
旦那さんが挨拶に来たとき、改まって
「ふわりちゃんの事も含めて　云々」と来た。
ふわりと同列な娘（爆）



マジなのか？！




犬を飼う事は、大変なことだと日頃のワタシたちを見て
認識していて、そこまで言うならと

ふわりは、乳腺腫瘍をたくさんぶら下げて保護したコだったこと。
既に腫瘍が再発して、２度目の手術したこと。
今後も避けられないことだということ。
保護時に推定１０さいと言われて、若く見積もっても
７さいは越えてるシニア世代だということ。
心臓病の予備軍だと言うこと。
お留守番ベタなコだと言うこと。
協調性のないこと。
犬を飼うに当たっての費用等、ふたりを前に
ちゃんと話をさせてもらいました。









「娘はやるけど、ふわりはただでは渡さない！」的な（笑）
ここは、なぁなぁで譲るつもりはありません。
他の里親さまと同じように話をさせてもらいました。
いや、もっとしつこくかもしれないかも(^^ゞ

ふたりが真面目に考えて、一生懸命にペット可の物件を探している
姿、先住犬もなく、お留守番もない。

ケチ付けられないし・・・仕方ない（笑）










ふわりが望むならいいけど・・・と渋ったけれど
今じゃ、ウチに来る方がテンション下がってますの、トホホ。



毎日ふわりの画像付きのメールが来ます。
関係のない話に、ふわりの動画や画像が付いてきます（笑）
そして、悲しいかなふわりはいつもシアワセそうな笑顔です。










朝旦那さんの出勤前の風景。
なんか、家族だね。










娘の友人と赤ちゃんが遊びに来たときの画像らしい。
娘の膝で余裕のふわり。
ふわり、子ども好きじゃなかったはず・・・。











「ママン、赤ちゃん可愛いでち」とメッセンジャーふわり。











ウチに来た次の日のふわり。
１日中ふて腐れていたらしい（そんなにイヤか？！）
ワタシは、毎日ふわリのご機嫌を聞かされる羽目になる。

もう心配してないから。
N家のコになったんだなぁとつくづく感じているから（笑）












ふわりと散歩していると、絶対に声を掛けられるそう。
そして、ご近所の犬友さん（年齢幅大）がたくさん出来たそう。
社交的じゃないふわりが、人面犬が故に声を掛けられる。
子どもにも、「そのコは何犬ですかぁー？」と声かけられるんだって。










角の生えてきたらしいふわり。

トリミング後のリボンを切ったら、立った！と報告もらう。
楽しそうですね・・・。













どこでも「アタチ！アタチ！」だったふわりが
ウチに来ても、娘や旦那さんの側で離れない姿。
娘が一番！になってる姿。

ちょっとビックリです。
立派な家庭犬に変身してます。
みんなに愛してもらわなくても、ふたりの愛で十分なのだと
つくづく感じます。












またいつか、フリマの時に参加してくれると思います。
そのときにふわりの変化を見てやって下さい。
大和撫子になってますから。







ご報告が、かなり遅れましたが
朔っちよりも一足先に我が家から居なくなったふわり。
無事Dog's smileを卒業してます(__;)

ご支援・応援して下さった方々にご報告申し上げます。
ありがとうございました。

ふわりの満ち足りた笑顔は
今までモノとは違いました。
アイドルふわりも、マイクを置いたのねン。


ランキングに参加しています。
応援のぽちり♪をふたつ、ご協力お願いします。

　　

Dog's smileで家族を待っているコらです↓

-- 続きを閉じる --

女王修行中

-- 続きを読む --

日だまりで溶け始める巨大”雪見だいふく”（違）




我が家の白、ふわりんのお話し。
またまた遡って日曜日。
タンタンに会いに行く前に、朝一番で病院に行ったふわり。
病気じゃないよ、抜糸です。

実は、この日きららの避妊の退院日。
預かりさまと待ち合わせて朝一の病院。
ホントなら画像あるよね。　だよねぇー



でも、ないの。






なぜなら、オットが代表して行ったから、くくく。
今度は、ワタシの不始末じゃなく
オットなの。

オットだよぉー！（そこまで言うか）



きららは何の問題もなく、避妊マイクロチップ装着終了して
預かりさまの元に帰りました。
かかりつけの獣医さんは、カレンダーが「OP」埋まりまくってます。

月初の予約でも、土曜日は月末しかなかったくらいです。
きらら、お見合いが先月の初めには決まって居ました。
避妊後と言うことで、もうすぐお見合いです。
今度は、ちゃんと画像撮ってきます（ちゃんと）










さて、話は戻して人面犬ふわり。

「あたち、あたち！」のシーン（関係ない）




この日抜糸でしたが、ワタシ的にはひとりで見る勇気がない。
何でだろ？

普段は流血シーンも何てことない。
ジェシーのお陰で救急車に乗ったときも「血」は
どうってことなかったんですけどね。

ふわりの手術痕を見るのは、ちょっと･･･だった。
なんだか辛いの。







こんな感じ。

左前腋の下。
２カ所の手術痕。



右の乳腺は保護当時の手術で全部取ったのですが
左は、残って居るものもあります。
だから、左なのかなぁーと思ったり。










場所が場所だけに、ちょっと引きつってますけど
時間が経ったらキレイになると思います。



ふわりも、他犬も、こういった傷には強いというか
ヨヨヨヨ・・・になるコは少ない。

しょげているのは知らない場所に置いてけぼりになったこと
長時間知らないところにいること、だったりする。



ふわりも同じく、置いて行かれるときの方がよっぽど
発狂するし、来客時の方がずっと悲痛な声でうるさい。
全身で表現するので、すぐに疲れる（笑）










ふわりパーンチ！


そんな節子（どんだけ愛称があるのか）は
もう保護して２年と５か月になろうとしています。
４回の「いつ里」掲載を経て５回目の時に
少し切なくなってしまい躊躇しました。



そんなこともあってか、また腫瘍が出来たり
肺に白い影が出来たり･･･
なんでしょう、人の心はそういうことに影響するのかな。

出来たら、静かでインターホンも鳴らないような
興奮しなくていいお宅に行ってほしい。
そんなことも思いましたが、人好きなふわりに
それは酷なんだろうかと思ったり。
いつもふわりの安住の地に思いを馳せている気がする･･･

まっ、なんだかんだ言っても

お問い合わせがなかったんだけど。

お陰で今は、娘を癒すお仕事をしている。
また似てるんだ、このふたり（笑）





マルチーズ、可愛いと思うけどなぁー
自己中だし、オーバーゼスチャーだし、お留守番出来ないけど
全く悪気はないの（爆）
お姫さま気質って言うのかしらン
これ以上に進化するのがコワイ･･･


女王さまはおスキ？

白で始まり、白で終わる。
白は何色にでも染まるんだよ。
カラフルにもダークにもパステルにも♪
どんな色に進化しよう？

ランキングに参加しています。
応援のぽちり♪をふたつ、ご協力お願いします。

　　

Dog's smileで家族を待っているコらです↓

-- 続きを閉じる --

ふわりの再手術

-- 続きを読む --

朝から娘に「頑張ってね」「頑張ってくるんだよ、ふーちゃん」と
しつこいくらい励まされ微妙に察知したふわりん。


ワタシの後を付いて歩く。










朝から自分だけご飯なくて、ママンはバタバタしてるし
かなり凹みモードのふわりん。
ホントに気付いてそうで、コワイ。










車の中もしんみりモード









ブカブカになったセーターの代わりに赤いドーナッツを
この細い首に付けて帰る事になるんだね（悲）






朝の緊急のお知らせの際に、ふわりんの告知もしたので
皆さまにはご心配頂いたことと思います。
今日帰れるか、明日になるか…朝に先生にお返事頂いたのが

「夕方にはお迎え来て下さい」

今日帰れることにちょっとホッとする。










どよぉーん






無言の対面。







やっと目を合わせてくれたよ

「よくも騙ちたでちね」　的恨めし視線（笑）


ずっとキュンキュン鳴いてたそうなので
きっと淋しさの方が勝ってるのかな。









H 　「どこ行ってたでち？」

ふ　「…。」




先生、よくなくて後どのくらいみたいなことはないですか？

説明聞いた後なのに、思わず聞いてしまったワタシ。


先生笑いながら

「いや、ないですよ。元気でしょ」



手術は無事に済んだものの、やっぱり不安は付きまとう。
どうしてふわりばかりがこんな目に…そんな気持ちも
心を曇らせる。
先生の言葉を聞いて、全身の力が抜けたような気がしました。
よかった…












心配したリンパではなかったようです。
乳腺腫瘍と同じようなもので、乳腺が残っている限り
繰り返す体質なのかもしれません。
でも、以前から見つけていた物と今回気付いた曖昧な物
３つの腫瘍を摘出しました。
傷は、脇の下に２カ所。
血管の側なので多少の内出血はあるものの
無事に終わりました。










「ダイジョブ、元気出すでちよ」




こんなに近いHannaは珍しい。
痛みのわかるオンナなら可愛いが、無神経に匂い嗅ぐだけなら
ちょっと悲しい（笑）









ずっと膝で無言です。


空気読まずにワタシに擦り寄る朔っちにもどるぅーも言わず。











一緒に迎えに行ったのに、匂い嗅ぐロビン。
それでも無言。




脇を持って抱っこしても傷は痛くないようなので
精神的にしょげてるのかな。
よく頑張ったね、ふわりん。
明日には、元気になれるといいね。


今日は、みんなが大事にしてくれるから（笑）


ふわり、無事摘出手術終了しました。
ご心配頂いたみなさまにお礼申し上げます。
ありがとうございました。

１頭居ないだけで、静かだった日中。
みんな心配してたのかな？

あっ、一番うるさいのがふわりだからか（笑）


ランキングに参加しています。
応援のぽちり♪をふたつ、ご協力お願いします。

　　

Dog's smileで家族を待っているコらです↓

-- 続きを閉じる --

ふわりんのこと

-- 続きを読む --

「このところ毎週末お出かけで、疲れてるんでち」


と、いつも箱乗り娘が、珍しく後部座席でまったりしてました。




てか、頼んでないからッ
頼まれないのに、必死の血相で付きまとい
わずか６ｃｍ幅のゲートの間をくぐり抜ける
決死の脱走劇を繰り広げるから仕方なくだから。












２年前の１０／７に保護したDog's smileナンバー９番ふわりん。
最初からこの姿。
その１週間前に保護したアレックスを迎えに行ったときに
見た姿は頭に赤いリボンまで付けていたね。






ピンクの肌が見えるほど短くカットされた姿。
もう１０月だというのに。








そのときにびっくりしたのが、お腹周り全体に
ブドウの房のようにボコボコぶら下げていた腫瘍。







抱っこするのも、どこを持っていいのかと言うほどに
全体に広がっていたね。

掻きむしらないか、舐め壊さないかとドキドキした日々。
その頃は全部持ち出しでやっていたので
この手術に右から左に動かすお金もなく
「ボーナスまで頑張って！」と待たせたね。











要らないモノは全て取って、新しい年を迎えようね。
そう言って１２月には手術。











脇の下の切開部分。
どうしても隠れない場所だったので、汚さないかとヒヤヒヤ。










片方の乳腺は、ほとんど切開。






大きく切開した部分の上の乳腺を一カ所。






脇の下を一カ所だけど、大きく切開。









息子の上で寝るふわりん。
手術後から、人に甘えられるようになった。
人を選ばず（笑）









それでも、この頃のふわりんは、控えめ。











その年の大晦日の図。

術後なのでカットも出来ず年末を迎え
イエティの姿で年を越す（笑）












段々と甘えられるようになってきた。
でもまだまだ今ほどじゃない（笑）













腫瘍を切除してから次の１年は、涙やけが酷くなって
"おさる顔のふわりん"とか、"ウッキーッ"とか呼んでたな。
ここから、フードジプシーの始まり。
"涙やけ"というまた違った心配を抱えたわけです。














あまりに酷いので、ふわりん用にご支援下さる方も
出来てて下さって、本当にありがたかった日々。




















段々と「あたち、ふわり」が定着しつつある頃。









どうも考えることに、ジェシーに噛まれて
ワタシが乗った救急車の運転席に
勝手に乗っていた頃から始まったような気がする。

あの時に目の前で居なくなるワタシを目にして
執拗に後を追うようになったような･･･


この画像、ワタシの左手の方は軽い傷だったにもかかわらず
変色してパンパンに腫れてたのね＿|￣|○
そして両手が使えないのにふわりんは膝に乗ってる。
しでかしてしまったジェシーは自虐行為に
鼻がズル剥け･･･

遠い昔のような気がするが、ほんの１年前の話。











そんなジェシーは、犬にはホントに優しかった。

「ママンによくもやったでちね！」蹴り入れながら寝るふわりん。
















可愛い人面犬ふわりん。

Wendyが逝ってしまってから、変な咳をするようになりました。
異様な雰囲気を感じてか、それとも何らかのストレスか
来客も多く、興奮状態もあって「心臓悪くなってるかなぁ」と
心配になり、１１月１日病院に行きました。
実は、保護当時心雑音があったのですが
投薬治療をはじめるほどではなく、興奮させないようにと言われていました。





小さな小さなしこりを脇腹に見つけたのもあって
一緒に診てもらいました。
しこりの方は、先生もあまり気にしておられなかったのですが
咳の様子を伝えて心臓音を聞いてもらっても雑音はないため、
気管かもしれないということで、まずは投薬で様子を見て
変化がなければ心臓の検査をしましょうと言うことになりました。
また、以前に腫瘍を取っていることもあるので
レントゲンを撮ることになりました。










レントゲンで見る限り、心臓は大きくもなく、かといって小さくもない。
なので、映像で見る限り「コレが」と言うほどでもなかったのですが
肺に影があると言うことでした。
コチラの方が気になるようです。
来月、またレントゲンを撮ることになっています。





２００８年から、６か月掲載のいつ里４回載せました。
ワタシが出し惜しみしてると思う方もいらっしゃいましたが（笑）
そんなことはないんです。
何故だかご縁に繋がらず･･･

４回目の掲載時に、オットに
「もう"いつ里"掲載は、コレで終わりにする」と宣言しましたが
５回目を考えるとき、病院に行くことになり
違う意味で、里親募集を中止することにしました。



今は、気管用の投薬治療で咳は治まっています。
気管支の問題かもしれません。
そして、調子が悪いわけでもなく元気にしています。
でも、肺の影の様子を見ていくことになります。



Wendyのことも有り、少し過敏になっているのかもしれませんが
出来る限りのことをしてやりたいと思います。
縁あってDog's smileに来ることになったふわり。
ココで一緒に見守って下さるとうれしいです。

いつのまにかアイドルにのし上がっていたふわり。
いつまでもアイドルで居る術を考えたのかもしれない･･･
そうだ、そうなんだ。
　と思いたい･･･。



ランキングに参加しています。
応援のぽちり♪をふたつ、ご協力お願いします。

　　　　
　　　　にほんブログ村
　　　　

Dog's smileで家族を待っているコらです↓

-- 続きを閉じる --