巡り合わせとタイミング

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さて、ミーティングの最後のご報告です。




ジャジャンッ

バンビちゃんです。




ほごいぬミーティングで見初めて貰い
「お留守番は問題なし！」とトライアルに入ったものの
実は、ひとりのお留守番なんてしたことがなかったバンビ。


読みが甘かったです。
ちゃんと判断してあげられず、トライアル中止になったけど
最初の旅立ちも、決して良くなかったわけじゃないんです。
ただ、タイミングが違ったのだろうな。


その様子をブログでご覧になったのが
アル＆コロンの里親ご家族。

バンビがこのタイミングで戻ってこなければ
もう１頭迎えるなんて事は、なかったはず。
ご家族が素晴らしいのは、当たり前なんだけど
悩むことも、揉めることもなく
「ウチがいいんじゃない？」って思ってくれたのは
もちろん、アルとコロンが恙無く家族になっていたから。
ふたりにも感謝だね。

色んな事が、いいところに巡り合わせ
今回の譲渡になりました。
コレがご縁ってことなんだろうなって思います。







フリマ会場にてトライアルに送り出しましたが
ほごいぬミーティングにて、正式譲渡の手続きを
させてもらいました。










おめでとぉー！！



なんと、バランスの良い…
違和感なく、キレイに収まってます。
ずっと一緒だったかのような収まり具合に
感動。


マイケル、柚に続き
その場にいる皆さんにご報告させてもらって
盛大な拍手と、おめでとう！の言葉で
祝福させてもらいました。

チコさん。
こんばんは。
今日はミーティングお疲れさまでした！
そして、正式譲渡の手続きありがとうございました。

こうして無事に
バンビちゃんを迎えることができて、本当に嬉しいです。

みなさんに祝福していただいたバンビちゃん、幸せですね。





あれから、バンビはホッとしたんでしょうか、
車の中で爆睡でした(笑)






アルとコロンはめいめい寛いでいるのに、バンビちゃんだけ爆睡…








自分が正式に家族として迎えられたことを
ちゃんと感じているんだなと思いました。

本当に犬たちに教わることたくさんありますね。








バンビちゃんがうちに来てくれて、さらに賑やかになりました。
家族の笑顔がもっともっと増えました。
子どもたちも楽しんでお世話をしています。
「かわいい」「かわいい」という声が
朝から晩まで聞こえてきます(笑)
バンビちゃんの薬も必ず誰かが
「薬飲ませるよ」と声を掛けて、直接飲ませています。
うっかり者の私が一番頼りないです。

主人と息子たちは２回目、私と娘は初めてのミーティングでした。

富士丸くん、なごみちゃんの預かりお母さんのmisaさん、
バンビちゃんの預かりお母さんのあやひみさんに
お会いできて嬉しかったです。

そしてホームページやブログで拝見してたワンちゃんたちと
実際に会えて、その命がキラキラと輝いているのに感動しました。

シアワセの黄色いリボンをつけたワンちゃんたち
みんなみんな幸せになりますように…

この世の中から殺処分や虐待がゼロになりますように…

願うだけでなく、これからも子どもたちと一緒に
私たちなりに身近な人たちに発信していきたいです。








幸せや気付きをたくさんくれるワンコたち…
私たちもそれに応えて
この子たちに寄り添って、生涯共に生きていきたいです。

これからも素晴らしい活動、応援させてくださいね。

お身体大切に…

チコさんをはじめ、オットさん、預りお母さん方に
感謝してやみません…

ありがとうございました！

直ぐに届いたライン。
バンちゃんのホッとした様子が綴られていました。
長らく参加していたほごいぬミーティングに
またもや連れてこられた動揺が、案外爆睡させたのかも（笑）


もうどこにも行かなくていいんだよ。
安心して毎日を過ごしてね。





つい数ヶ月前に２頭を迎えて下さったばかりなのに
さあやちゃんの「犬を迎えたい」から「保護犬」の選択肢。
「引き離すのが可哀想」から２頭の里親。
そして３か月後、シニア犬の里親に。


シニアの入り口で、且つ心臓疾患も抱えたバンビを
なんのためらいもなく迎えて下さったこと
どんどん進化するご家族に心から感謝いたします。


バンビ、バンビのままでDog's smileを卒業しました！







オマケ：



「ちょっと、どこ行ってたん？　挨拶なし？！」

同じくミーティングに遊びに来ていた美音改めメグちゃんに
強引に絡むの図（笑）

間違いのない譲渡。
絶対のことですが
間違ったから、うまくいくこともあるんだよね。

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バンビ 里親募集中！

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あれ、アレレ？
我が家の群れに珍客。

新入りさんじゃありません。
バンちゃん、トライアル中止となりました。











室内ウロウロして、オシッコを済ませ
次の瞬間には、ワタシの座る横の椅子で寛いでました（笑）











「ココでも全然、問題ないでちよ」

chicoさま

このたびは、大変お世話をおかけました。
せっかくご縁をいただいたのに、申し訳ありませんでした。
うちの環境を考えると、考えが甘かったなと反省しています。

バンビちゃんは、いい子でした。
賢くて、がんばりやでした。
お散歩上手、トイレ完璧、いたずら皆無、おとなしくて無駄吠え一切なし。
かわいかったです。
新しい環境に、必死になじもうとしてくれていました。

私が家にいるときは、外出しないか、常に私の動きを見ていました。
ちょっとでも動くと、寝ていても体を起してこちらを見ていました。
不安だったようです。
留守番が本当につらかったようです。
申し訳なかったです。

どうか、新しいご縁がつながって、バンちゃんが幸せになれますように。
心から祈っています。

chicoさん、あやひみさんにはご足労をおかけしてしまいました。
申し訳ありませんでした。

尊い活動、これからも陰ながら応援させていただきます。

ありがとうございました。

希望者さまからのメールにあるとおり
今後のバンちゃんの希望に
ハンデになる様な事があったわけではありません。
ただ、環境が合わなかったということです。













よくよく考えると、保護当時は犬からも人からも
全てから隠れようとしていたバンビ。
吠える事も、唸る事もなかったけど
必死で隠れていたよね。

1年近くかかって、色んな事を吸収して
何の問題もなくなったように感じましたが
全くの「ひとり」になってしまうのは、初体験。

状況を受け入れるのに、バンビなりに頑張ったのだと思います。
それが、遠吠えをはじめ、吠えになってしまったことは
心臓の悪いバンビには酷だと言うことで中止になりました。











犬がいっぱい居る我が家では、動じることなく
自分でダイニングの椅子に飛び乗って寛いでます。
あやひみさんが「バンちゃん帰るよぉー！」と言っても
全然動かず、寝ようとすらしてました。











萎縮した様子もありません（たぶん）
尻尾フリフリで、我が家へも、車へも向かいます。





コレで、バンちゃんがどんな環境に合っているかが
ちゃんとわかったから、ちゃんと送り出せるよ。
身を持って教えてくれてありがとう。
古巣に戻ってちょっとゆっくりしたら
新しい出会いのために、募集の書き直しするからね。




今度はのんびりしないで、ささっと出掛けよう。
バンビ、里親募集中です！！

毎日見ているワタシたちにも
想像の付かない行動。
見えてることが全てじゃない。
生きてるって事なんだよね。

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準備は整った

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土曜日の午後、また1頭犬を拉致して出掛けます。










オットとワタシの間に、自分でちょこんと座って、アイコンタクト。


バンちゃん…ホントに成長したね。
学校訪問にまで参加出来る程に、落ち着いてくれたね。










さて、着いたよ。











ささっと、ケージに入った。

なんとなく不安だものね。
安全地帯を一番に確かめる。









お水を入れてもらったよ。










今度はソファーに躊躇なく、飛び乗る。
そして、向こう側も確認。











シュタタタ…

お次は、怯むことなく２階へ駆け上がる。
そして、確認して希望者さまを置き去りにして、足早に下りてくる（笑）









掃き出し窓から外を眺めたり…










また2階にあがって確認したり…










こんな所に上って、みんなと同じ高さで眺めていたり…




運動能力の高さもさることながら、あれだけビビって
人からも犬からも、全てから逃げてた姿がウソのようです。

ある時期を経て、どんどん進化していったバンビ。
次々入る新入りさんの様子が、バンビを一番成長させてくれたんだね。
お先に卒業していったコらを見送って
とうとうバンビの番が来たね。


頼もしいほどの落ち着きで、準備は整っていました。









はいチーズ。

実は、バンビが保護された頃から見て下さってたそうです。
その時は、環境が整って居らず見流しておられましたが
お迎えの環境が整って、ほごいぬミーティングにお越し下さいました。
そして、リアルなバンビとの対面。
まさかバンビちゃんがその時まで残って居るとは思いもしなかったと
言って居られました。




コレが、ご縁なんだなぁと思います。











バンビ、シニアです。
心臓薬も飲み始めています。


「保護犬を迎える」場合でも、「若く健康」が優先されます。
当たり前のことなのだと思います。
そんな中で、シニア、疾病・疾患を持つコたちが迎えてもらえることは
「ご縁」を感じずにはいられません。



卒業の準備の整ったバンビ、トライアルに入りました。










皆さんで。と、お気遣いを頂きました。

ちょっと長く滞在したバンビのトライアル。
あやひみさん家もしんみりかな…
ワタシも、シニアの巣立ちは何だかしんみりなのだ。


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チワワ（♀）＠保護

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優しい愛らしい顔をしています。

どこから来たのかな？
どんな生活をしてきたのかな？










少々ビビリさんなので、ダブルリード。
チワワなのに(笑）
ビビリさんは、前に引くではなく後ろに下がるので
首輪が抜け易いので、一先ず性格や様子がわかるまでは
様子を見ます。










産んでいた感じがします。
術痕があるような感じですが、もし、帝王切開痕ならば
癒着が一番多い。
しかしながら心臓の負担を考え、様子を見て避妊手術を考えます。









移動中、外を一所懸命見てました。

何を考えてるのかな…
どんな風に生きてきたのか、聞いてみたいと感じる瞬間。









そのうちに、外を見ながら遠吠えし出した。

何に？
誰に？
何を言ってるの？


切ないな。











大丈夫、これからは優しい手が、アナタを守ってくれるからね。
極々普通に暮らして行こうね。











仮母の撮影を撮影するワタシ（笑）


　　仮名は　バンビ


思いつきで言ったら
「そうしよ！」って、仮母。
「ええんかぃ？！」と聞いたら
「ええねん、良い名前付けても変わる場合も多いしな」って安易（爆）

でも、バンビのように愛らしいのです。
ポイントの斑点が、眉間に白くぽつんと。
尻尾の先も白。
今は、ガリガリであばらも見える。
ホント生まれたてのバンビのようです。




　　
今後の様子は「よりみち。こみち。さんぽみち。」　でどうぞ。


仮宿、無理してくれてます。
「小さい子なら何とかなるでしょ」って、家族全員の一致した気持ちで
預かってくれました。　感謝！




捨てられるコたち、後を絶ちません。
家庭犬だったのか、繁殖放棄なのか…
全く未知の状態から、ワタシたちは向き合って行きます。
先入観念もなく、ただ今目の前にある命を探ります。
どうか、このコらにチャンスを下さい！

あやひみプロディース
バンビと鹿男ｗ
スムースあいちゃんとコンビ結成なるか？！

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