
ご報告が遅れましたが、Dさんは今お骨だけお花畑の中でアハハしています。
失うことは、本当に悲しいです。
保護犬、我が家のコらを送って、送って、送ってきましたが
淡々とお見送りの準備していることに呆然としました。
心は慣れることはないのに。
幸い、我が家にはずっと生きているコらが居てくれて、立ち止まらずに済んでいます。
悲しみ方はそれぞれで、きっと一緒に暮らしてきたオットとワタシとでも
Dさんへの悲しみは違っているのだと思います。

すぐにメールやLINEをもらったり、それぞれでお別れに来てくれたボラさんたち
Dさんを応援し足長さんをして下さった皆さま、支援者さま
たくさんのお気持ちを寄せて頂き、本当にありがたく温かかったです。
一緒にDさんを想って下さることがうれしかったです。
今までDさんを応援して下さった皆さま
ありがとうございました。
2014.3に保護したので、もう少しで丸6年。
保護時にはとんでもない姿でしたが、結局ずっとかゆみと戦ってきました。
シャンプーした回数は、とてつもない数。
文句も言わずに、拒否することもなく、ずっと健気にシャンプーさせてくれました。
そして、保護時から心臓も悪く、膀胱も悪く、満身創痍。
ずっとシャンプーと病院通いの日々でした。
堅忍質直: がまん強くて、真面目な性格をしていること。正にDさんを表す言葉です。

突然のお別れは、朝8時過ぎでした。
朝の散歩にも行こうと玄関まで飛び出しましたが、そこで倒れ込み
オットがリビングに抱いて運んでくれました。
具合悪いな…からは、あっという間でした。
出勤の準備中だったオットと、一緒に看取ることが出来ました。
前日夜も、優等生のお散歩でみんなと一緒にフツーに歩き、快便を産み落とし
ご飯もアミノペプチドをいつもの量。 残さずささっと食べました。
今思えば、妙に甘えて肩に顔を乗せたり、心なしか落ち着きがなかった気がして
何か伝えたかったのか、しんどかったのか…

こうやって、膝に顔を乗せに来てました。
ボラさんたち、来客にも、お膝にアゴ乗せのスリスリ~の
甘えっぷりが思い出かと思います。

ジェニファーと。

モニカと。

モニカのアゴ乗せ、ジェニファーのシェア。

大概のコらに本当に優しかったね。
そして、人には従順で、本当にいい犬でした。

あまりに突然で、ともすると後悔するべきことを探そうとしてしまいます。
どうしても掻くことだけは止められず、放っておくと血が出るまで掻き続けた
あのしつこかった痒みから解放されたことだけは、ワタシの中では救いになっています。
賢く、優しく、健気なDuke。
アナタに出会えてよかったよ、ありがとう。
Dさんもそう思ってくれてたら、うれしいですのだw
また会おうね。
その日まで、バイバイね。
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Dog's smileで家族を待っているコらです↓
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