翻弄する犬

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車を止めて玄関を開けると、２わんこで玄関で待っててくれましたYO！
みんな、ワタシたちよりおじゃまんぼロッちゃんに釘付けさ（笑）









momoako家に３頭の犬。静かなもんです（笑）










勝手にズカズカ入って、いきなりトイレで用を足すロッちゃん。
小さいけど、年取ってるけど、大物。

「このコ知ってるぅーーー」と付いて歩くエイミー。









うろつくロッちゃんが気になって仕方のないエイミー。









オモチャ二つ抱えて、エイミーの気を引くオット。









早く離してやれよッ

両手に抱えて大人げないオット。










「やっともらえまちたの」







そうこうしていると･･･





ニンジンさんをベッドに放り込んで、自分も遠慮なく入るロッちゃん。
見守るエイミー。

ささっとこそドロッちゃん（笑）
実は、ロッちゃんもこのニンジンさんが大好きでした。
破壊されたニンジンさんも、元はロッちゃん達のだったわけで。
三太が直ぐに分解するので封印してたけど
小さいコが咥えやすい適度にふわふわなのだと思います。
小さいコたち、一度お試しあれ♪












ホリホリ、ホリホリ、ホリ～


「アタチのニンジンやのに」













「グレてやるぅーーー」と、高速ホリホリちぅ













淋しそうに待ってるうさぎさんをオススメしてみた。












素直だね。何を咥えても可愛いエイミー。
うさぎちゃん、おパンツ脱げてるよ（笑）















「*chico*さん、あのね･･･」












「アタチ、賢くしてるよ」












とか言いながら、またおざぶ盗られた（笑）

じっと契約書に署名するお父さんを見つめるエイミー。












あこちゃんも時々様子を見にきてくれてましたよ。
お昼ご飯が遅れちゃってゴメンね。













契約完了したら、ちゃんとお父さん、お母さんの側で
転がってました。　わかってるのかなぁ
これからずっと安心出来るからね。












とっても素直で健気だったエイミー。可愛すぎましたの。

保護して、たった２週間で家族を見付けたエイミー。
強運を持って居たのだと思います。
ご夫妻もほとんど家にいて、ずっと眺めてしまうそう。
「翻弄されてます」って（笑）
当分は、存分に翻弄されて下さい。
それって、優しくシアワセな時間ですから。

エイミー改めウメ子になってDog's smileを卒業しました。
お父さん命名「ウメ子」です。

シアワセになぁれ！

ホンマ、可愛いｗ
可愛すぎるのですよ。
罪作りなエイミー、無事卒業です！

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癒しのバトンタッチ

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えっと、突然ですがエイミートライアルに入りました。




え゛ーーーーーーーーっ

て、言っていいよ。
これから応援していこうと思った皆さん、ゴメンなさい。
でも、エイミーはとってもいいコなので
様子を見るまでもなく、本当の家族の元で時間を
過ごせるコなので、避妊後直ぐの移動になりました。










踏切待ちで、急にオットの方に飛び乗り
電車を見るエイミー。









吠えないし、咬まないし、いじけてないし
性格上ほとんど問題ないエイミー。



いつ頃、お見合いしましょうか？の問いに

「いつでも。直ぐでも。」とお返事もらいました。
「肩に力が入ってはいけないと思いつつも、愛おしくてなりません。」

まだ見ぬ我が子に思いは募る。










おうちに到着して、みんなで先住わんこさんにご挨拶。





これからこのコがお世話になりますが、いいですか？






「いいよぉ」　といい笑顔頂きました。

あぁ、やらせだよ（笑）








「おじちゃん、それは何ですか？」

ご挨拶中にお父さんが新しいベッドを持って来てくれました。
可愛いピンクだよ。







そして、もうひとつ。
エイミー的に超感激な再会を果たしたニンジンさん。
ウチではいつの間にか居なくなってしまって、ショゲてたもんね。
探して準備してくれてました。







やっぱりずっと咥えてますの（笑）







途中でね、わんこのお客さま。
アンちゃん初代預かりのSさまとココちゃん。
エイミーをお迎え下さるに当たって、Sさま始め
ご友人さま方が「フォローするからね」と、力強い言葉を
プレゼントして下さったとか。
エイミー、みんなに可愛がってもらうんだよ。





ココまでで気付いた方も多々居られるかと思いますが
エイミーのトライアル先は、元フリマ隊momoakoさんちです。










ずっと保護犬を迎える事を検討して下さってました。
その選考は、お留守番もほとんどないことと
シニア世代の先住あこちゃんの事を考えて
シニア若しくは、疾病を抱えててご縁がなさそうなコをと
聞かせてもらってましたので、今回、エイミーを保護した際
直ぐに連絡をさせてもらいました。








momoakoさんの後に付いて、お庭を散策中。



「是非このコを･･･」と恋うて下さるのもご縁。
そして、「うちに来るコが、ご縁」と言って下さる方もあります。
コレは、保護犬の事をずっと見てきた方、捨て犬と暮らして来た方
自分の中に受け皿の出来て居る方ではないかと思います。








「そうそう、ご縁だね」

またまた笑顔で応えてくれたあこちゃん（もちろん勝手推測　笑）









先住あこちゃんの匂いを確認するエイミー。
とっても積極的にお庭を探索中。










でも、やっぱりニンジンさんは離しません。そんなにスキか？！
*chico*さんの座って居たおざぶを占領して死守しているニンジンさん。









とっても抱っこされ上手なエイミー。
きっとね、お父さんのいい相棒になってくれそうです。
もちろんmomoakoさんのストーカーしながら
落ち着くのはジッとしてるお父さんのお膝みたいな。







あこちゃんのお世話中心な毎日に、ちっさい花を咲かせるんだよ。
エイミーの癒しのお花。











たった１週間だったけど、エイミーの可愛さ伝わったかな。
とっても健気なエイミー。大好きだよ。

いっぱい愛されて、楽しい犬生を教えてもらってね。

ほんの1週間だったけど
*chico*さんとっても癒されました。
ありがとね、エイミー。

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無事ご帰還

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さて、昨日避妊手術のため入院したイミー。
道中の画像。



可愛いだろ。








車に乗り慣れてるのか、自分で先に飛び乗りました。
寛いでます。

あ、もう寝るのか？








めっちゃ短時間のドライブなのだけど

寝た（笑）







「あ、先日も会いましたね」
向こうの方のお友達もどきに話しかける（たぶん）エイミー。




左後肢や歩き方が気になるので麻酔ついでに
レントゲンをお願いして帰りました。







おかえり、エイミー。

本日朝イチでお迎えに行って来ました。
ずっと大人しく、１泊でも鳴くこともなかったようです。


賢いね、エイミー。









自分で乗っても大人しいけど、お膝でも大人しいです。








帰ったら定位置（笑）



足は、股関節がゆるいようです。
左足に関しては、その緩さのせいで
筋肉も明らか右より細いです。
あのガチガチのボコボコのもつれで出来た靴履いて
歩いてたんだから無理ないね･･･

自分の肉球付けて歩くことで、ゆっくり癖を治せたらいいね。





皮膚も肉球も、キレイになって風通しもよくなった分
皮膚が刺激を受けて、今とても痒いのかずっとなめ回します。
保護して直ぐは、このケースが多いです。
不潔に慣れちゃってるので、刺激もなかったってことかな。
抜糸が終わったら、考えて治療しましょうと言うことでした。











上向きに生えた爪も相談しておいたので、院長が診て下さったら
全て根元がぐらぐらで、触っただけで抜け落ちたようです。
毛に縺れてねじれて上向いてたのだから、相当痛かっただろうね。
新しい爪が生えてくるそうなので、そうなったらちゃんと下向きの爪になって
歩きやすくなるかもね。











オットが寝転んだら、ソソソと側に寄って伏せます。
もうね、みんなイチコロさ。








毛がフサフサしたら、すんごいカワイ子ちゃんだろうね。
丸刈りータでこんだけ可愛いって、スゴイと思う（笑）
早く見たいなぁー









と、写真を撮ってる間に、またどんどん低くなっていく･･･




ワタシがこんなに激写してるのに
寝るのか？！










やっぱり　寝た（爆）




エイミー、とっても健気だけど
案外大物かもしれない。　と思う今日この頃。










ずっと遠慮してるわけじゃないよ。
昨日手術の朝「アタシのご飯忘れてるよ」と
何度も飛びついてましたから、ぷぷ。
オヤツの時間も、みんなの側に来始めました。
どんどん、犬慣れしてます。

エイミー可愛すぎッ
シーズー界のロッちゃんと呼んでいいよ。
（ロッちゃん如きかよッ　笑）

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ごく普通なんだよ

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３日目。
既にかなりのストーカーです。
っが、音無で静かにそっとね。








ふと気付くと、足下にいます。
可愛すぎるんだな、これが。
この瞳に見つめられると、切ない。
ついつい、過去に思いを馳せそうになるのが人間なり。
いけないいけない。
犬は、今を生きてます。
ワタシもしっかり切り替えてっと。








オモチャをくわえてました。
どこで見付けたんだろ？
これまた、可愛いｗ


このオモチャ、実は破壊されてますの。
人参の葉っぱは、修繕しようとただ突っ込んであるだけ（笑）








寄って来て、上手に後ろ向いて膝に乗りましたの。
この控えめに来るカンジ、*chico*さん弱いっす。
おぬし、甘え方を知ってるな（笑）










手を回して正面から撮ってみた。

か、かわいいッ








えっほ、えっほ。
移動したら、咥えて付いてくる。










「おそばいいですか？」

はいどうぞ。








遠慮がちに足にくっついて伏せますの。


もうね、アカン。
切ない。
健気すぎる。　　（人間的勝手推測）









でも、特別はないので、ワタシはいつもの生活。
動く度に急いで付いてくる。忙しなく。
時々、急ぎすぎて追い抜かしていく（笑）
ふと、足がなくて戻ってくる、ぷぷ。









「ドシテ、止まるので？」

急いではるのでボケボケ（笑）









PCしてたら姿が無くなったので、どこに行ったかと探したら
自分の真下だった。

エイミー、そんなところに入り込んだら
ひき逃げしちゃうとこだよ＿|￣|○









「これ、着心地悪いです」

自分の皮膚が出てきたので、無心に舐め舐めし始めた。
急遽着られそうなの探して、着せてみた。袖まくり足まくり（笑）
直ぐにずれて脱げてるけどな。

ちっちゃいのだ、エイミー。
でも、長いのだ、エイミー。
ちょっと特殊体型っぽいな。









ギョッ











伏せた橫目で、めっちゃ警戒中（爆）










未知との遭遇

たぶんかなりドキドキしているエイミー。
自分が警戒されてるなんて全く気が付いてない、KYクスくん。











ドスン。

「コレは、なんて生きものですか?」　的な（笑）











夜になっても可愛いエイミー（笑）

コレ咥えてると、ガジガジ、舐め舐めしないのでいいものみっけ！なり。
もちろん、身体の何処かがワタシにくっついてます。










ホントは眠いけど、頑張ってるエイミー。









かなり、下がってきた。








とうとう撃沈（笑）

安心しておやすみ。












さて今日は･･･

やっぱり真下で居ます。


っが、既に寝てます。
ちょっとは安心出来たって事かな。
明日は避妊手術。
又ちょっと試練だけど、大丈夫だよ。

特別な何かは要りません。
ただいつもの生活をしてればいい。
そして、いつも目の端に新入りを入れて
極々普通の毎日を過ごす。

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考えるきっかけ

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さて、先日のシーズーさん。
こんなだったことは、お伝えしましたが


そんな姿でもいい笑顔を見せてくれるので

仮名を　笑（エイミー）にしました。
賢いです、もうエイミーに成り切ってます。










トリマーボラをしてくれるyayaさんの優しい手で
生まれ変わろね。サッパリしようね。




ほとんど全てのコの過去を、たったひとりでキレイにしてくれるyayaさん。
いつも一つ返事で駆けつけてくれます。
どんなコかもわからずに、大概酷い姿で手がかかります。
ホントはとっても、とっても大変な事です。
それでも、さらりとさりげにこなしてくれる貴重なボラさんです。
緊張をほぐすようにいっぱい話しかけながら
カット・シャンプー・仕上げ。
その間の様子や性格を見て、でも謙虚に教えてくれます。



とってもステキな仕事だなぁと思います。
その技を、惜しみなく奉仕して下さって心から感謝です。
いつも、ホントにありがとう。









片方の耳じゃなくて、耳の周りに出来たフェイク耳。
ガチガチ。








伸びきった爪。　これはまだマシ。







四本足の靴（違）

木靴のように固くカチカチになった足回りの毛。
この中に爪がめり込んでます。















毛が絡まって、上に向いてしまった爪。







後ろ足は、特に酷いです。
絡みついて固くなった毛玉で変形したのではないかと思う左後肢。









雑音があるので、飲むことになった心臓薬。
興味津々。




この姿を見たら、可哀想とか酷いとか色々な感情を
持たれると思います。　泣ける人、怒る人色々だと思います。

このコは室内生活でしたし、２年前まではカットも
ちゃんとされていたそうです。
人の生活なんて、どんなことで劇的な変化を強いられるかわからない。
そんな状況の中、一番弱い者が被害を被るのです。
悲しいかな、ただの主婦のワタシには
誰かを責めて取り締まるなどという資格も免許もありません。
ワタシが出来ることは、「もう二度と生きものを飼わないで下さい」と
約束してもらうのみです。
十分に自分の無責任を感じておられるでしょうし
今後喪失感と向き合って行かれることでしょう。
このコの手を離してくれてありがとう。なのです。



飼い主を責める事は簡単です。
責めても事実は変わりません。
このコの姿を見て感じる怒りや悲しみを、批難や
助けられて良かったね、で終わらせるではなく
そうならないために自分はどうするのか
そんなコらに、自分は何が出来るのか
もし、周りにそんな状況があるのなら、どう働きかけるのか
そこまで考えてもらえるとありがたいです。
保護犬たちの姿が、人間を考える、自分を確かめる
きっかけになればと思います。










まだ様子見の二日目。
ワタシの座るPCの下を、安全地帯としたようです。

人が居なければ、どこまでだって
酷い姿になってしまう弱き者。
どこまでも人の責任。


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